○閲覧される皆さんへお願い

記載されている情報には、未確認であったり誤りがある可能性があることを考慮してください。

物語のスポットは、西アフリカ一端、ガボン共和国。ここに天然の原子炉が存在し、そこからは膨大な自然の放射線が放出されていたと推測されます。天然の原子炉からは熱だけを出しており、周辺の水を温め、温泉のように、蒸気が噴き出し、植物、動物達の地上の楽園を形成していた。

その楽園環境は自然放射線の影響を強く受継いてきた、数十万年経て、森林、植物は突然変異から豊かな実る果樹、沢山の動物、植物の種が創られた。そこに生息し、生態系の頂点にいた野生サルが長期にわたり放射線を浴び、数世代後に突然変異、猿人を経てホモ・サピエンス（知恵のある人の意味）優れたヒトが誕生した？

人類のルーツで大地溝帯から以前の足取りはいまだナゾに包まれている。その過去に向かって語るホモ・サピエンス。そんな途方もない空想から人類の進化の過程について創造してみました。物語りの完結は2020年末です。

第一夜 ホモ・サピエンスが直立二足歩行について語る

楽園の森から種族間の争いに負けた我々一族は、鳥類の導きで東方向に向かってひたすら歩んでいた。それから２０夜過ぎだった、いつものようにサバンナでを四つ足で移動していた、草原で石に腰掛けて空を見上げて見ていたんだ。ぼんやりと青白く輝く星がこちらに向かって、どんどん近づいてくるのが見えた。それが物凄く巨大で１５０歩位あったかな、真っ赤な火の玉は、突然、ピカッ！！と目を射るような昼なお明るい閃光が走ったのだ、目が眩んだよ。かっての自分たちの住処の西方向が太陽のような閃光が輝き、一瞬の青白い閃光ものすごい爆発音と大地を裂くような振動そして爆風に襲われたんだ、草原の木枝は大揺れしてなぎ倒され、落下地の方から黒煙が立ち上り、七色に輝きながら白雲に変わり、さらに黒い雲になって空高く、太陽に向かって流れていたのだ。それがこちらの方向にどんどん向かってきたんだ。

その光景を見て、我々一族は息が詰まるほど恐怖と戦慄が走った。東方向にただ無我夢中で走り続けたんだ。子供も老人も必死で逃げ続けたな。最初は四つ足だったが、日中でも暗闇に包まれた中、前進することは困難を極めた。その内、リーダーが目立つように二足で立って、後方から来る一族に合図したり、藪に入っても方向を見失しないよう直立二足歩行で前進を続けていたのです。その立ち姿を追いながら、一族の中で、最初は子供達だった、その立ち姿を見よう真似で直立二足歩行する猿人が次々に出てきたのだ。

それは飢えた凶暴な野獣から身を守るため、立ち上り歯をむき出し、さらに身の丈を大きく見せるため必要だったのだ、時には一族みんなで力を合わせ棒を両手で握り威嚇すると野獣は立ち向かうことがなかったな。恐らく直立二足歩行ができないと、餌に飢えた野獣の餌食となっていたであろう。直立二足歩行と棒を持つことは一族にとってこの大危機に生き残るための手段だったのだ。それと、群れの中にいれば狙われる確率が格段に低くなることを学習した。集団で生きる事が有利と分かると大地溝帯に着くまでの１００日間で一族全員がそうした直立二足歩行と手で棒という武器を持ち自らの身を守るために群れをつくって生活することが、生きるための本能的な行動となったのだ。

・楽園の森にいた種族は隕石落下で全滅したのか？

新天地の大地溝帯で安住の地を得たことで、楽園の森で一緒だった仲間の消息を確認するため、鳥類から現地の様子を聞いたり、シャーマンが直接、テレパシーで現地を転写したところ、岩谷に居た種族だけが奇跡的に生き延びることができたようだ。最初、そこから我々と同じ東方向に向かって逃走したが、大地の植物類はなぎ倒され、食べる物がない。そこから引き返し、海岸沿いに進み、浜辺の海藻と貝を拾って食べている姿が見えたよ。一族が海岸に沿ってどんどん北の方角に向かって進む姿が写り出されたそうだ。

北に向かった仲間にテレパシーで、俺たちの生活で一番に有利な方法は、直立二足歩行と棒を持つことだ、大危機に生き残るための絶対に必要だと転写でお教てやったよ。ある時、シャーマンに浜辺で棒の先に貝殻の破片を括り付けヤリを射して魚を採る姿、そして棒に蔓を張って魚を採る姿が転写されてきたよ。おれ達一族もそれを真似して、棒の先は貝殻の代わり鋭いガラスの破片（隕石衝撃によるテクタイト）を使った弓矢をつくり、これで猟が容易にできるようになり、食べ物も多くさんとれて、子孫がどどんと増えたよ・・・しかし北に向かった仲間のその後の消息は全くわからなったが、数百年後、シャーマンに、北に向かった仲間から、二足歩行で手に槍を持ち、上半身が獣に化けた姿が転写されてきたそうだ。シャーマンはこれを真似して、死んだ野獣の皮を剥ぎ、着てみたそうだ。寒さを防ぐために効果的と分かると、仲間が次々に着るようになったそうだ。それから数世代経過したら、生まれてくる子の体毛がどんどん細毛となって来た。子供達や老人達は寒さを防ぐため、着用が習慣となったようだ。

ではテレパシーはどのような方法で行ったのか？　シャーマンは答える、「日食の日だよ、この日は皆んな太陽を眺めるだろ、その黒面に向かって一心にお互い生きるための知恵を画像で送るのさ、地球の裏側まで瞬時に送れたよ。」 日食（にっしょく、solar eclipse）とは太陽が月によって覆われる現象 

遠方の古代文明間で、あり得ない文化の共通点、祭りや建造物等でが見られる現象は、ヒトは民族や言語を超えた、相互の転写による絆、連携があった推測されます。また、その手法は集落の魔術を司るシャーマン達だけが口伝で伝承されてきました。このためシャーマンにとって、次回の日食の日時を知ることは部族をまとめる上で重要な行事だった。だから天文、星座配置から確実にその日時を割り出したのです。

Ｑ それなら地球が球体であるこを知っていたのか？　

Ａ シャ－マンは当然のように語る。大地は丸い球形であることを知っていたよ。代々、その知識は伝承され、伝統儀式は続けてきたのさ。しかし、シャ－マンが、ある時、テレパシーから「白馬に乗った天使が降りる」と神からの転写を受けたのさ、その通り神は来たよ、天からではなく海洋からね、そりゃ神の降神に驚いたよ、すべて神に従った、それが悪魔の異民族によって支配され、部族は離散、キリスト教に支配され・・・そして儀式は衰退、やがて人々は、大地が球形であるとは考える必要性となくなったのさ。

ようやく、近代になって地が球形であることが実証され、常識として人々に受け入れられるようになったんだ。

地球が丸いことは、コロンブスの大陸発見以前から、キリスト教会では知っていました。また聖者はテレパシーで送受信し、キリスト教普及の為、様々な手法で未開地にテレパシーで送信していたと考えられます。テレパシーによる洗脳。

☆　現存するテレパシ－　　スピリチュアルな出来事

☆　ナバホ（北アメリカ南西部）とチベット（中央アジア）は、地球のほぼ裏側という位置関係にありながらも、極めて類似性の高い霊的な文化が展開　ナバホとチベットの砂絵

その超能力は、心理学者のジェインズ博士によれば、人間が意識を持つようになったのは、わずか３千年前のことで、それまでは「意識」の代わりに、「神の声」を聴いていた。と古い物語「イーリアス」を根拠に主張しています。人の能力の進化で、人が言葉を憶え、交信し文字にすることで、その必要性がなくなったと推測されます。近い将来、人のテラヘルツ波動の研究成果から、その事実が明らかにされるでしょう。

第ニ夜 ホモ・サピエンスがサルから猿人類への進化過程について語る

森の中心にある大湖はいつでも暖かく、大地にも熱があり、周辺の水を温め、温泉のように、蒸気が噴き出し、植物、動物達の地上の楽園を形成していたよ。森には豊かに実る果樹、沢山の動物、植物の種類も多かった。毎日の食べ物には不自由が無く、動物達とも仲良く調和された、永遠に尽きることのない地上の楽園、パラダイスだったよ、森の頂点にいたのが我々野生サル集団だったよ。

その楽園に、ある時、野生シャーマンの子、メスサルが鳥類と仲よしで、いつものようにアフリカ大地の話しをしていたんだ。鳥からこの奥地に、この世でまだ食べたことのない、美味しい食物が沢山あり、不思議な生き物がいる場所があることを告げられた。しかし、その場所は母親シャーマンから、二度と帰ることができない、悪魔の棲む森と言われた場所だった。

賢しこく、好奇心が旺盛のシャーマンの子は、ある日、母親シャーマンの命令に背いて悪魔の棲む森に親友の鳥に導かれて入ってしました。鳥から言われたように、その果樹こには、大きくった沢山に実った木の実があり、その一つを食べた。これが、美味しくて次々に食べまくったそうだ、そこに流れる小川で鳥とはしゃぎ一日を楽しみ、体からは熱が湧き出たという。その大地がとても気に入り、度々行ったという。

しかし、ある日、シャーマンの子は、母親シャーマンに行き先が見つかってしまった。母親は大変激怒したという。そこで、一族との契約（命令）に背いた為に地上の楽園から追放され、岩穴に棲むよう命じられた。シャーマンの子は、成人になると人類のように有限の生命と病気の苦しみ、心の悩みを持つ不完全な猿となっていた。

シャーマンはやがて成人し、たくさんの子供を産んだ。皆、サル族にない、知恵のある猿人となっていた。子供達が成人すると猿人類となって知恵のある集団を形成し、母親シャーマンから追放された地上の楽園で猿人類を支配するシャーマンとなって君臨、その子孫は代々に渡り勢カを拡大していった。

天然原子炉の痕跡を発見
今から３５年前、１９７２年に中央アフリカのガボン共和国の南東部にあるオクロ鉱山の露天掘りのウラン鉱床の中に、約２０億年前、天然の原子炉が存在したことを、フランス原子力庁が発表しました。悪魔の棲む森には天然の原子炉があり、その周辺では突然変異または遺伝的変異による独自の生態系が存在していたと創造されます。

・「禁断の果実」

旧約聖書の『創世記』では、禁断の果実とは、善悪の知識の木（知恵の樹）の果実を指す。アダムとイブはエデンの園にある果樹のうち、この樹の実だけは食べることを禁じられるが、イブはヘビにそそのかされてこの実を食べ、アダムにも分け与える（イブが先と書くのは旧約聖書においてであり、イスラム教のクルアーンにおいてはどちらが先に口にしたかは書かれていない）。この果実を口にした結果、アダムとイブの無垢は失われ、裸を恥ずかしいと感じるようになり局部をイチジクの葉で隠すようになる。これを知った神は、アダムとイブを楽園から追放した。彼らは死すべき定めを負って、生きるには厳しすぎる環境の中で苦役をしなければならなくなる。

第三夜 ホモ・サピエンスが奇蹄類からサルへの進化過程について語る

創作開始から間もなくだった、熱心なキリスト-エホバの証人の伝道者が来訪され、玄関先に黙って冊子を置いていった。そこには「そしてユダヤ教の聖典である旧約 .... 万物の霊長として作った人間 アダムとイブがルシフェルにそそのかされて禁断の実を食べ、天界を追放され、 ...」人間は神の子である・・この言葉が強く心に突き刺し、その日からサムシング・グレートが得られないので、第三夜～は休眠中です。

人類の指は５本、すなわちで奇蹄類です。奇蹄類と偶蹄類は共に有蹄類という、蹄（ひづめ）を持った草食動物です。
現在は奇蹄類はウマ・バク・サイの3科、23種が地球上で知られています。それに対して偶蹄類は、イノシシ、カバ、ラクダ、シカ、キリン、ウシなどの9科、185種

●人類化石からの痕跡

●ホモ・サピエンスが新天地、大地溝帯の生活を語る

・第二の楽園は草原と温泉

なお新天地の大地溝帯の草原は猿人達の生誕地、密林と似た自然環境だった。草食動物群と大断層からの大規模な火山活動、温泉湖そして放射線、ラドンエネルギー満ちた地上の楽園、パラダイスだったと推測されます。  

・狩猟の獲物を求めてい民族の移動

草原でヒトは狩猟採集集団として出発しました。それから数万年を経過すると、猿人達は寒冷期などの自然環境の試練を受ける度に、生き残るための知恵が発達し、ＤＮＡが突然変異によって時間とともに変化が蓄積、やがて環境に適合した進化をとげ、少しづつヒトに近いホモ・サピエンスが誕生しました。

・洞窟で定住生活  

この第二の地上の楽園も、洞穴近辺で得られる獲物は限られているが、知恵を出し、危険を冒してより大きな獲物を目指すことで種族を増やしていくが、やがて獲物をめぐって種族間の争いが絶えず起こるようになってきた。

・新天地を求めて民族大移動

過去２０万年に敗れたホモ・サピエンス種族はアフリカ大陸の大地溝帯に沿って、北方に大移動するを獲物の狩りを続けながら、彷徨い、新天地に住み着き、又各地に散っていく。なおアフリカの西と南方面に民族の移動が見られないのは、コンゴと南アの隕石落下による自然環境の異変が回復していなかったものと推測されます。いずれにしても民族の大移動は絶えず進められ、やがて厳しい自然環境に耐えられる知恵をもつＤＮＡが突然変異で蓄積、生き残こりに勝利した優性な種だけが全世界に拡大していく。 

突然変異 とつぜんへんい

●物語の舞台はガボン共和国

★天然原子炉 

・猿人から原人の進化

猿人から原人そして人になるまで約６００万年の長い年月をかけ、進化してきました。もともとオロリンという一番古い人の祖先から進化　が始まりいくつもの枝分かれをしていきました。地球が生まれ、生物が誕生しいろいろな動物や木、草などが繁栄と絶滅をくりかえし、人もまた６００万年かけ進化してきましたが地球史の中では、まだ一瞬の出来事なのです。
約６００万年前、アフリカで生まれた人類は２本足で歩けました。しかし頭の脳が小さくまだ類猿人の生活と同じようでした。　
森の木の実などをとり、生活していましたが草原に行動はんいを広げると、動物を狩はじめます。
ケニア北部で、約150万年前のものとみられる二種類の人類の化石を発見した。この二種類は猿人と原人の特徴を併せもつホモハビリスと原人ホモエレクトスのものとみられる。

●２００万年前から４００万年前に人類はどこで誕生したか　

従来の通説人類がどこで誕生したかは、通説では、アフリカ東部のエチオピアからタンザニアにいたる大地溝帯で、古い化石が発見されていることから、その地のサバンナでもとは森に住んでいたサルが直立二足歩行し、人間になったと考えられています。

身長120センチ、体重50キロ。Images:Science

『Science』誌10月2日号、ラミダス猿人の化石人骨『アルディ』――『アルディピテクス・ラミダス』[ラミダス猿人の英語名]から取った愛称――に関する論文を多数取り上げている。

[1992年以降エチオピアで発見された諸化石から全身像などを復元した研究者グループによると、]アルディは、人間という種族に属する最初の猿人だと認められた種の有名な化石人骨『ルーシー』より100万年以上も前に、直立歩行をしていた可能性があるという。

「人類の最初の祖先」という地位は今やルーシーではなくアルディのものとなったわけだが、これは、人類の系図を表面的に書き換えるだけでは済まない。ルーシーの発見以来、人類の起源はサバナ[疎林と潅木を交えた熱帯草原地帯]にあるとされてきたが、アルディは森林地帯に生息していたと見られる。さらに、科学者らはルーシーの骨格から、人類と他の類人猿の最後の共通祖先はチンパンジーに似たものだと判断していたが、アルディの発見で、そうした判断は否定されることになる。

アルディなどのラミダス猿人は、ルーシーなどのアファール猿人(アウストラロピテクス・アファレンシス)より前の時代のものだ。ルーシーの祖先の一部は数百万年前に枝分かれして1つの種族となり、現在はチンパンジーやピグミーチンパンジーとなっている。ラミダス猿人がすべてのヒト科の動物の起源ではないとしても、のちに人間となったヒト科の動物の起源だという可能性はある。
 

●20億年前の化石が示す多細胞生物出現の兆し

西アフリカ・ガボン共和国フランスビル近郊の黒色頁岩中には、広範囲に化石を含む層がある。その層で発見された保存状態の良好なセンチメートルスケールの化石群から、これまで見つかっている中でおそらく最古の多細胞生物の姿を垣間見ることができた。中原生代（16億〜10億年前）以前の多細胞生物を示す証拠は、極めて希少で異論も多い。今回の新発見は21億年前の堆積物からのものである。この時期は、大気中酸素濃度の上昇からさほど時間が経過しておらず、「カンブリア大爆発」として知られる多細胞生物の急拡大の15億年ほど前である。

見つかった化石は、構造化された軟体性生物の、さまざまな大きさおよび形状の遺骸であり、柔軟なシート状の構造を示唆する皺が認められるものも存在する。その形状および規則的構造は、構成の多細胞性を示している。今回の化石群は、マクロ生物スケールでの細胞間シグナル伝達や協調的成長行動に関して、これまで知られている中で最古の証拠である可能性がある。表紙は、マイクロトモグラフィーに基づく画像化により明らかになったマクロ化石標本の構造を示している（Letter p.100, News & Views p.41）

地球最初の生命

今から４６億年ほど前、地球に生命はいませんでした。地面の岩がどろどろに溶けるほど温度が高かったからです。やがて、温度が下がると空気の中の水分が雨となり降り続けました。そして海が出来たのです。地球最初の生命はこの海で産まれた微生物だと考えられています。その様子が見られる場所があります。北極の近くのグリーンランドに当時の微生物の体の一部が残されています。岩の黒い帯の部分を顕微鏡で拡大してみると黒い粒が見えます。

地球最初の生命

2億年前（三畳紀）の世界図 : ゴンドワナ大陸は南半球を中心に広がっていた。移動の裏付けとして、ゴンドワナ大陸から分離した両大陸に共通する恐竜等の動植物が存在していたことによる。これは最後まで陸続きだったガボン共和国の天然原子炉からの進化生物が南アメリカ大陸への大移動があったと想像されます。

最初に外遊する生物は、海洋の植物性プランクトン、ストロトマイトです。陸地続きの大陸沿岸に生息圈を拡大、やがて大洋を浮遊してオーストラリア大陸の浅海に辿りつき、鉄イオンをエサに大繁植、大気中にＯ２を放出してきました。大気中の酸素濃度２１％は 植物性プランクトンの光合成から生み出されています。なお海洋中の鉄イオが酸化すると鉄鉱床となります。

余談ですが、日本が管理する植物性プランクトン海洋棚区域では炭素を吸収し酸素を放出しています。その量は世界で第５位で、地球温暖化に貢献しています。 

●海水の溶存酸素量

海の魚が生息できるのは海水の溶存酸素があるからです。溶存酸素の供給源は海洋ラン藻生物であり、海洋ラン藻の光合成が活発な大気に接する表層で多い。対流によって深海に溶け込みます。海洋ラン藻生物こそ地球生命体の根源なのです。

●人類の祖先？ 胎生哺乳動物の祖先、対する恐竜は卵から誕生

　　　　　　　　　　　ディメトロドンは凶暴で、恐竜ギャングとして有名です。 

●わが国の作物別突然変異品種数 　×公開不可のようです

●ガンマ線の利用

滅菌に使われます。

たとえば、使い捨て注射器や手術用の糸や、人工腎臓等にガンマ線をあてて、細菌を殺してから使います。まあ「放射線による消毒」といったところですね。同じ目的で動物の飼料にもガンマ線があてられています。

下の画像は、左側が照射前、右側が照射後。ガンマ線の影響で、これだけはっきりと色がつきます。 

北海道の農協などでは、ジャガイモの発芽を抑え、長期保存するために使われてます 

【人類進化のモデル】今日、全ての人類はホモ・サピエンス・サピエンスに分類される。しかしこれはヒト属の最初の種ではない。ヒト属の最初の種、ハビリスは少なくとも200万年前に東アフリカで進化した。そして彼らは比較的短い時間でアフリカ各地に生息するようになった。ホモ・エレクトゥスは180万年以上前に進化し150万年にはユーラシア大陸各地に広がった。

実質的に全ての形質人類学者はホモ・サピエンスがホモ・エレクトゥスの子孫であることに同意する。人類学者はホモ・サピエンスが大陸各地で相互に関係しながら同時進行的にホモ・サピエンスになったのか（多地域進化説と呼ばれる）、東アフリカで現れた一派がユーラシア大陸各地のエレクトゥスと置き換わったのか（出アフリカ説、またはアフリカ単一起源説）で議論を行った。議論は未だ続いているが、大部分の人類学者は出アフリカ説を支持している。 

世界中に広がっていくホモ・サピエンス：国立科学博物館

　　　　私たち人類は３８億年前の細菌から進化しました。

  　　　  出典：科学博物館HPから