第26章 パワーストーンヒーリング治療を語ります。
第26章 薬石、放射線花崗岩の民間治療を語ります。
ラジウム石から放出される自然の放射線は測定値は0.2から0.4μsv/hの強さです。これを2時間浴びても最大で0.8μsv。一年間続けても292μsnなので、一日5μsv、1年間1000μsvの安全基準を十分満たした使用法です。
●新潟県阿賀野市村杉 0.32マイクロシーベルト
弘法大師の開湯と伝えられ、県内最古の1200年の歴史を持つ温泉。
温泉は単純弱放射能冷鉱泉で、全国から多くの人が訪れている
● 富山県黒部の姫川薬石
0.28マイクロシーベルト
山梨の黒平という所の神社には、石を積んだ祠(ほこら)があるそうです。
祠に積まれたそれらの石は放射線玉石とのことで、病気にかかった人がこの石を持ち帰り、お風呂に入れて治療をし、病気が治るとまた元の場所に戻し感謝するそうです。
●福島県小野町小野鉱石 『ひる石』 0.20マイクロシーベルト
多様な含有元素で構成され 小野町だけで産出される特異な鉱石です. この石からは天然の放射線が放出され. 比率は北投石の約10分の1程度
●宮崎県串間市(くしまし) 鉱火石
不明マイクロシーベルト
「鉱火石」は約二千万年前二つの海洋プレートがぶつかり合って起きた大規模な地殻変動により一万気圧の超高圧と約五千度の超高温下で生成されたシリカとアルミナを主成分とする石英片岩の1種です。
●日本の南アルプスで発見された貴宝石
不明マイクロシーベルト
自然界で最高レベルの遠赤外線放射エネルギーと、マイナスイオン発生量を持つ、今話題の、水晶に近い天然石です
パワーストーンヒーリング
パワーストーンを使った心と体の癒し治療について、自然科学を応用から解明します。
パワーストーン、特に水晶、クリスタルの持つ光と波動を取り入れる事によって、エネルギーのバランスをはかり活性化すること。古代から、私たちの魂、マインド、体に調和とバランスをもたらすと伝えられてきました。
主に欧米で病気治療のために行われている、石を使った代替医療行為のひとつです。医療技術の発達していなかった古代では、鉱物も、植物と同じく医薬品として用いられ、粉末にして飲用したり、患部に石を当てることで治療が行われていました。イギリスでは、医療保険適用の代替医療となっているそうです。クリスタルヒーリングは表面的な問題だけでなく、より深い原因となる極度に疲労やストレスがたまっている場合に、緊張していた身体が弛緩することで、滞りや重さが抜けたような感覚には、クリスタルには感情を浄化してバランスをとる働きがあるため、メンタル面でもヒーリング中や後にポジティヴな状態に変化するのが感じ取れることができると推測されます。
現在、「クリスタルヒーリング」といわれる代替医療は、インドのヨガ療法の理論を用いて、それぞれのチャクラに対応する石を置き、人体のエネルギーやオーラを活性化させることによって、体調を良くしたり、精神を整えたり、鍛えたりする健康法として認識されています。
日本でも、最近では天然石への関心が高まり、チャクラなどインドのヨガ療法の考え方も代替医療に興味のある人にはよく知られているため、クリスタルヒーリングも一般化しつつあります。
★パワーストーン ヒスイヒーリング★
ヒスイの化学組成はNaAlSi2O6 アルミニウム珪酸塩の鉱物
Siは珪素、Oは酸素。Naはナトリウム、Alはアルミニウム成分の珪酸系の石、生成は曹長石(NaAlSi3O8)が低温高圧の条件下でNaAlSi3O8→NaAlSi2O6(ヒスイ)+SiO2(石英:水晶)反応で生じたものがヒスイであろうと考えられます。ヒスイが産出している場所は日本でも代表的な蛇紋岩による地すべり地帯です。
本来のヒスイはアルミニウムもナトリウムも珪素も酸素も、無色(白色)。緑色はクロム元素を含む雲母が入っているから、ヒスイに含まれている成分によって色が変わってくるので,グレー、青色、黄色等と色々な色が入っています。
X線マイクロ分析器の結果、この組成はオンファス輝石と呼ばれるもので、無色(白色)はヒスイの成分、緑色はナトリウム・マグネシウム・アルミニウム・鉄・カルシウム・珪素などが含まれていた。緑色のヒスイとは、白色のヒスイ輝石に緑色をしたオンファス輝石が混合して数億年の大地からの圧力変成を受けて地表に躍り出た産物ということになります。
☆ヒスイ(翡翠)のエネルギー
ヒスイ(翡翠)のエネルギーは生命力そのものに働きかける、ヒスイのパワーはヒーリング力にすぐれた優しいく力強い石です。翡翠を身につけると身体・オーラから悪いマイナスのエネルギーを吸い取り浄化し、心身ともに復活させてくれると古くより言い伝えがあります。
翡翠(ヒスイ)には硬玉(ジェイダイド)と軟玉(ネフライト)があるが2つは違う鉱物。ジェ-ド・硬玉の方は産出量が少なく希少価値が高い。主な産地は、ミャンマー、メキシコ、ロシア、日本などに限られている。(中国で硬玉は産出されません。)
ヒスイの語源はスペイン語で「piedrade ijada」=”腹痛の石”に由来。ジェイダイトを脇腹にあてて腎臓の痛みを癒すと信じられていた為。後にフランス語の”pierre de l'ejade”となり、その後英語のjadeと翻訳された。南米古代国家、日本ではヒスイを神聖な石として宗教儀式や埋葬に重要な意味を持たせた。
中国でも同様の使われ方をしたが使用されたもののほとんどが軟玉・ネフライトである。ヒスイには死者の霊を鎮める力があるとされている。あらゆる邪を退ける力がヒスイにはあるとして護符とされてきた。ヒスイで出来た杭で「不死の魂」を持つ邪悪な存在を死に至らしめる事が出来るとされている。オルメク、マヤなど南米古代国家からはヒスイで出来たマスクも出土している。アステカではヒスイで税を納める制度があったという。
最高品質のヒスイを中国語で青々とした美しい竹を意味する「ろうかん」と呼びます。タイのバンコクには「エメラルド・仏陀」と呼ばれるヒスイの仏像があります。
★ヒスイのhealingstone
クリーム色系・・・視神経・神経全般を和らげます。
ラベンダー系・・・一層霊的でデリケートな波動の石。自身の霊性を高める助ける働き。胸のセンター(ハートのチャクラ)に作用し,感情を鎮め、バランスをとります。
濃い緑・・・精神を鎮め、明晰にし、識別力を高めます。
赤い茶・・・太陽神経叢のチャクラを活性化、また肝臓の働きを高める。占星術的には海王星と土星と金星のエネルギーと共鳴。病気や事故後の肉体的・精神的なダメージを受けている人をヒスイは力強くサポートしてくれます。古来より死に関係したシチュエーションで多様されてきた石だけに「再生」あるいはネガティブなエネルギーを寄せ付けない強さのある石である様です。事実、物理的にダメージを受けた直後にヒスイを身につけると、自分にとって必要なモノを寄せ付け、またその中から本物をより分ける判断力が高まる様子です。結果、回復が早くなっています。
植物、緑色そしてグリーン系の石・・・それら全てに癒しの力が内在しています。
試材 産地 遠赤外線放射率
平均(%)マイナスイオン
最大(個/cc)トルマリン ブラジル 88 2,485医王石 富山 86 4,434貴陽石 群馬 96 9,451ホルンヘルス 宮崎 94 5,308隕石 鳥取 - 3,679黒曜石 長野 - 753麦飯石 岐阜 87 758麦飯石 中国南京 96 625御影石 - - 771貴幸石 - 87 2,274竜王石 岐阜 - 3,424明光石 岡山 - 792花崗岩 - - 479角閃石 - 98 1,732黄 土 韓国 95 2,946溶 岩 山梨 96 1,341絹雲母 韓国 88 4,278紫水晶 韓国 81 2,152紫水晶 ブラジル 85 2,625紅水晶 - 64 1,259生光石 韓国 86 2,295備長炭 紀州 93 8,348備長炭 中国 82 1,748竹 炭 韓国 85 2,039海藻炭 三陸 91 1,695※マイナスイオンは粉砕品の振動による数値を示しています