WHO(世界保健機構)の調査と研究によると、疾病80%の原因は水に求められるそうです。
滞留した水は淀みをつくり悪臭を放つように、体内の水循環の良否は健康状態を大きく左右しているようである。打てば響くような健康体は、体液の水分子の運動性いかんにかかっているともいえる。地球の海と同様に体内の海もまた、単純なようでいて深遠なのである。
老化予防・健康のキーワードは天然水
これからお話しをする、「ヒトの健康と湧水」でポイントは下記の記事です。
ノーベル賞の最新の体内診断機器のMRIが体内磁石の磁波を捉え、画像化して疾患の診断に利用しています。そこに生命体の本源が見られます。 なお癌患者の遺骨に黒い染みが見られますが、これは鉄酸化細菌の死がい、磁鉄ではないかと推測しています。
核磁気共鳴画像法 magnetic resonance imaging, MRI)とは、核磁気共鳴 (nuclear magnetic resonance, NMR) 現象を利用して生体内の内部の情報を画像にする方法である。体内の水素原子核には微量磁石があり、これに対して強力な磁場をかけると磁石は共鳴し、磁場ベクトルの周りを一定の周波数で歳差運動する。
●ヒトは生体電磁気だ
人体の内部は、微弱ではあるが生物電気や生物磁気が常に発生している。人体内に発生する磁気は肺で1千分の1ガウス、心臓は百万分の1ガウス、脳は1億分の1ガウス程度流れている。
心電図の測定の通り「心臓には電気信号も電界に含まれる」ので、「電界」は電気的性質を持つことから
近くにある電子機器などの電磁波に影響を受けやすい。また電界は「良い影響も悪い影響も受けやすい」生命磁場なので、生命躍動のテラヘルツ波を放出する深成自然岩や水晶系のパワ-スト-ン等の自然物から放射を受けることが大事です。
胸には強力なエネルギ-の場が存在するというのは科学的な事実です。非営利の心理学研究組織ハ-トマス財団の研究者たちは、心臓が直径50センチの電磁場をつくり出していて、それは脳がつくり出す電磁場の5千倍強力であることを突き止めました。
世界には体内の水素原子核の微量磁石が強力に保持する人がいます。
金属をペタペタと身体にくっつけてしまう「磁石人間」。クロアチア北部のコプリヴニツァに住むイヴァン君6歳で磁石人間は、フォークやスプーンだけでなく、ケータイや鍋、ダンベルまで、総重量約25キログラムにおよぶ金属を身体にくっつけることができるという。彼の身体には、通常よりも強力な電磁場が備わっているため、金属を付着させることができるらしい。この強力なパワーを持つイヴァン君が手をかざしただけで、家族の病気が治ったこともあるのだとか。病気さえ治してしまうという。
人の身体は血鉄磁石である。人の身体も磁石、人の身体は水分が70%前後、血液の大半が鉄分で構成されている。人は磁力の世界であり、DNAはフロピーディスクのような磁気体の記憶装置でもある。
●ヒトの磁気は単極磁場、磁気モノポール(英: magnetic monopole)か?
磁極は例外なく必ずS極とN極が存在する。この常識を覆すイギリスの物理学者ポール・デイラック理論では、単極の磁場をもつ「磁気単極子」粒子が自然界に存在するという。
この粒子はS極ないしN極どちらか一方の磁極だけをもち、この粒子が運動すると、その軌跡に沿って電場が形成される。粒子の電極と磁場の関係は合わせ鏡のような綺麗な対象形となり、電磁気学はよりバランスのとれた美しい形となる。この仮想の粒子をモノポールと呼ばれる。
モノポールのもつ磁場の強さは粒子2個の電子同士の間に働く反発力を1とすると、同じ距離に置いた2個の発発力は4692倍という非常に強力になるという。モノポールは古い宇宙に存在した磁場が新しく成長してきた低エネルギー真空領域で誕生したらしい。
仮説ですが、生命体にモノポールが存在するなら、細胞内のミクロン粒子から強力な磁場が発生され、血管、細胞内超伝導で体内の機能、神経そして生命システムの電力となって生命をコントロールしている可能性が推測されます。
勿論、このモノポールが科学的に解明できれば、現在、地球上で使用されている電力の1/100以下で十分に足り、原発に頼る必要性は全くありません。
なお血液中のヘモグロビンは鉄イオンを含んでおり、興味深い磁性を示します。ヘモグロビンと酸素との結合状況によって、鉄イオンが磁気モーメントをもったりもたなかったりするらしい。血液の流れが悪くなる原因とも推測されます。
●修行を積んだ気功師の体内には強力磁石が充電されているようです。
気功の治療を受けた人によると、先生が気を送ると磁力なようなものを感じ取れ、その電磁気のうような力が身体の中心を流れているのが、わかるようになってくるという。自律神経に支配されている内臓は、直接意識動かす出ことはできないが、気を使って間接的に動かしたり影響を与えるんことはできる。「気」とは電磁気のようなものだ。生体電磁気と考えればわかりやすいかもしれない。「気」を活用すれば薬や病院に頼らずに自然の力で心と身体を治すことができるだろう?
水は磁性を帯びているので、ヒトの遺伝子のように水の生い立ちを記憶するという。例えば浄水場で塩素消毒すれば、その痕跡は水の結晶が破壊され分かるという。
上水場が河川水なら、大量の生活用水、台所の雑排水、し尿、風呂の残り湯、洗濯排水、路面排水、農地に散布した農薬・・・この生い立ちを記憶している?
磁性は鉄酸化細菌iの自然作用ではないかと推測されます。水は電気的には中性だが、分子レベルではわずかに分極していて、ちょうど小さな磁石の集まりのように、くっついたり離れたりしている。その状態はMRI(核磁気共鳴映像装置)によって、詳しく調べることができる。磁場の中に水を置き、高周波をかけると、分子集団の大きさにより、異なった周波数の信号が得られる。“気のせい”とか“何となく”といった気分の問題は、客観的な実証性に欠けるためなおざりにされがちだが、水の物理化学的性質のわずかな違いが、人体に与えている影響は大きいのだ。
しかも、水分子は電気的に分極しているため磁場変化に敏感。何かの拍子にハタと難問が解けたり、忘れていた過去の記憶が鮮やかによみがえったりすることはよくあることだ。その科学的なメカニズムは明らかにされていないが、この現象は結晶構造がある温度で急変化したり、液体が固体になったりする「相転移」現象ときわめて似通っていることが指摘されている。人間の精神活動でも、このハタと変化する一瞬に、大いなる謎が潜んでいるようである。
・磁性細菌の応用i
酸化鉄は工業的に非常に重要な材料であり、私たちの身の回りにもたくさんありふれているごく身近な材料です。例えば、ビデオテープの磁気記録材料、コピー機のトナー、お皿や口紅などの赤色顔料に使われているのがそうです。これらは人工的に合成した酸化鉄なのですが、自然界にはこういった人工的な酸化鉄とは全く異なる性質を持つ微生物が作る酸化鉄があります。最も有名なものとして走磁性細菌が作るFe3O4のナノ粒子が良く知られています。
黄鉄鋼は、酸素の少ない場所に住む硫酸還元バクテリアの働きで、海水中に含まれる硫酸イオンから、酸素が除かれ代わりに鉄が結びついてできあがったものです。細菌は悠久の歳月をかけて見事な結晶物を創り出します。
・生水の水は生きている?
2006年の清涼飲料工業会の消費者調査によると7割が水道水をほとんど飲まないと回答しています。水のおいしさ、安全性へのこだわりの表れでしょう。その一方、山奥の湧き水、天然水などは無垢なので、当然自然そのものです。
●対称性とは何か?
私たちは、釣り合いのとれた、規則的な形やパターンに調和して溶け合い、そのものに健康と安定を与えられています。
水と生命は複雑さの本質的な点の一つは、たくさんの力とお互いに絡み合ったおおくの要素が競合し協力して、生命体が形づくられていることです。
水と生命体は本質的に天体物理より複雑なのです。このうえなく単純な作用、例えばストレスを与えるだけで、「自然な」球の対称性は崩れ、隠れてしまい別の非対称性をもつパターンに変容します。
生命体にとつて小さな非対称性があると、時間の経過と共に大きなゆがみ、病いが起こりうるということです。地球の対称性の球形は重力作用による。同じように生命体の原子と分子をつなぎとめ形成しているのは電磁力です。体内の電磁力が衰えると分子軌道に変化が生じ、これが病いです。これを軌道修正できるものがマイナスの電荷を帯びた電子ではないでしょうか。
・水の結晶は天からの手紙
雪の結晶はなぜ六角形なのか 小林禎作
実験での結晶形の変化について、純粋な雪からは美しい六角形の結晶がでるが、ごく微量のよごれがあると、成長しつつある結晶表面は、本来なら樹枝状に成長するはずの雪の結晶は、サヤ状に変えられてしまったのである。樹枝状結晶の枝が、まるで酔っぱらったように、でたらめの角度でフラフラと折れまがってのびていく。
空気中のごく微量な不純物が、雪の結晶の形に大きく影響することがわかった。そしてもしこのように、酔っぱらった雪が自然のなかに降ってきたら、それはこの地球がもはや人間には住めないことを警告する"悪魔からの手紙" だと思っていい・・・・
NHK画像:宇宙の創造は無限の巨大なスパイラルで宇宙エネルギーの根幹であり、生命エネルギーもまた陰陽スパイラル運動を起こし、植物や動物達の生命現象を司っています。これは地球環境も同じ原理です。自然界を超越した科学文明の進歩は自然界の対称性を崩れさせ、地球には病いが起きているようですね。
地球環境に明白な不均衡が起こったために非対称性が現われ、これが地震、津波そして火山活動となって見える姿ともいえます。身近な水から地球そして宇宙の対称性を創造してみてはいかがでしょうか・・・・
アメシスト・ドーム(晶洞)
水晶の結晶は、科学では証明されていないが、それは細菌の仕業ではないでしょうか?
●ピラミッドパワーとは
湿気の多い「王の間」で、迷い込んだ猫やネズミが脱水してミイラ化していたのです。これは何か、見えない力が働いている考えたのです。
地球や月の重力、太陽の光、地面からの磁場、北と南にピラミッドの角を合わせることで磁場、磁力を最大限に利用するため、あらゆることが集結して築造されたピラミット、そこに使われている石の石質に酸化鉄や酸化クロム、フェライトやコバルトなどの、磁性体なため、内部に強力な磁場が生じている推測されます。
この磁力・電気こそが生命を宿る源であることを知っていたのです。王一族の体内磁場を高め、絶対権力を永遠にしたい、死後も磁場から復活できると信じたからてはないだろうか?。それは人間にも電気があるからです。プラスとマイナスです。脳に送られるさまざまな信号も電気信号です。コンピューターと同じです。はるか昔、古代の人々が、なぜそれを知っていたかです。
世界各地の古代人も土地が磁力放射する影響を知っていました。歴史をひもとけば、いくつかの民族はこれらの波が集まった土地のうえで酒神祭や安息日の儀式をおこなっていることがわかります。なおピラミッドの角度は太陽光発電版の入射角度で最も理想に近いものと推測されます。
古代の遺跡は大地の磁場エネルギー線に沿って直線的に並ぶよう建造されている
江本勝先生の「波動の人間学」写真 手をつないで水への祈り
欧州のブドウ畑では古来からの行事として、桶に水を満たし、桶を真ん中に手をつないで輪をつくり、水への祈り、感謝した後、ブドウ樹に散水します。すると収穫が増え美味しいブドウ実が出来るそうです。NHK報道から
琵琶湖で感謝の大唱和から水が活性化され、悪臭を放っていた藻がゼロになったという。ことばの波動が水に伝波され、水中のバクテリアそして細菌・藻類が一斉に立ち上がり、湖の水を浄化に導くことで、その声に反応したものと思われます。
・大唱和による水浄化作用の原理
水に波動をかけることにより、クラスター水となり、浄化されます。
上記①の写真はブドウ状の淀んだ水、②はよりクラスターの結晶水と推察されます。生命水は、①は細胞に水分が通過できないので、病気になり易い。②は生命が躍動する。これを自然応用すると、水は良く振って、掻き回し、クラスター水にして飲むこと、体内の水をクラスター状にするため、体を動かすこと、体の動かせない人は微振動を全身に浴びせればね健康は回復するでしょう。
江本勝先生によると意識圧”が高ければ身体は自然と有害なものから制御しようとする。どんな対策(塩、酵素、浄水器等)も意識圧には勝てません。ガンになった人が無心になって楽しく暮らしはじめたらガンが消えてしまうケースもありますが、この意識圧法則だという。
江本勝先生の著書に欧州の招待講演は盛大でした・・・その後に座談会があり水結晶の自然作用は意識圧の要因について、スイスの科学者から「それは細菌の仕業ではないでしょうか?」本の中で僅か一行足らずだったが、なぜか心深く印象に残る言葉でした。
臨済宗の名僧、白隠は仙道・医道に通じた隠者を京都白河の山中に尋ねました。その白幽真人(はくゆうしんじん)に内観修養の秘訣を聞き、教えを実践して期ガンから瞑想により治癒しました。後年、その体験は『夜船閑話』に記されます。も末意識圧が高いとは、一体感がある(利他意識、感謝の意識)ことです。
●水の神秘
気と波動研究者によると、気を掛ける、波動を変えることができるという。自然水を凍結させると美しい六角形の結晶になるが、水道水でも「有り難う」と声を掛けてから凍結させると美しい六角形の結晶を創ることができるという。
水に『幸せ』『きれいだよ』等の文字を書いたものを見せて凍結させると、まるで大小のダイヤモンドで作った宝石のような奇麗な結晶が出来る写真が載っていました。出来る結晶は皆六角形なのですが、水によって一つ一つ六角形の形が全部違います。気、感謝、きれいな言葉、それらを繋ぎ合わせると、水に対する一つの答えが意識圧となって見えてくるような気がします。
チェルノブイリの被爆された方を「愛と感謝のエネルギーを転写した水」治癒した例があり、水に被爆の症状を中和し健康に戻す波動が見られたという。
日本人が意識が高いといわれるのは昔から自然と蘇生系の食や生活をしてきたからなのでしょうね。いま、放射能対策として有力なのは、昔の日本人はごくあたりまえに自然と行っていた水と食のあり方です。
意識圧により水分子がブラウン運動で見事な波動形が創り出されると推測されました。
●聖水
キリスト教の正教会、カトリック教会、聖公会(英国国教会)、一部のプロテスタントなどの教派で、聖職者により聖別(聖化)され洗礼等の儀式や祝福に用いられるものを指して聖水と呼ぶことが多い。
正教会における至聖三者聖セルギイ大修道院(ロシア)における聖なる泉や、カトリック教会における「ルルドの泉」のように、神に祝福され聖なる力を持つと信じられている水も聖水と呼ぶことがある。
聖水式では一定の祈祷文の歌唱、連祷および聖書の奉読が行われた後、主教もしくは司祭が十字架を水に浸けてこれを以て十字を画く。大聖水式ではこの聖水の成聖の後、主教もしくは司祭が聖水を信徒に向って振り掛ける。この時、小箒のような道具が用いられる。
川や湖沼の水を成聖することもあり、これを信徒は聖水として持ち帰ったり、(季節的に神現祭は冬であるが)成聖された川・湖沼に浸かったりする。
聖水式が終わると、その場で信徒は聖水を飲むほか、持ち寄った容器で聖水を持ち帰る。持ち帰られた聖水は直接飲まれるほか、食物に振りかけるなどして用いられる。これによって病の癒しなどの成聖の恩寵が働くと信じられている。なお直接飲む際は領聖と同様、早朝などに空腹の状態で、他の食物が無い状態で飲む事が望ましいとされる。
聖水の恩寵は聖水だけに由来するものではなく、信徒の信仰との協同によって実現するものである。従って聖水の恩寵がもたらされるのは信徒が聖水の恩寵を心から信じ、かつ神の意思と信徒の意思が一致した場合のみであるとされる。・・・ネット情報
●超能力実験による念写
1910年、東京帝国大学の福来友吉博士が心理学会で透視の実験報告をした。写真乾板に字を写すという実験を行っており、これを念写と命名した。人間がそれを行いたいという意識を持った時、そうしたことを引き起こすエネルギーとして働かせることができるということである。すなわち強い意識を持つことで、物質に変化を与える可能性があることを意味する。科学的に証明されていない。
江本勝先生によると意識圧は100年前に念写実験で事実確認されていた?
長尾婦人の念写
●研究室で見られたファントム・リーフ
20世紀初頭にロシアの電気療法士であるキルリアンが発明した高圧写真は高周波を使って初めてオーラの写真を撮ることに成功しました。キルリアンのカメラを使い、20世紀中、ソ連の科学者たちは生物・無生物の発光体について大規模な研究を実施しました。その中に植物の葉を切り落としたあとでも、写真のなかに葉のパターンがぼんやりと光っていることを研究者は発見したのです。それは、まるで葉全体がまだ光の形で存在しているかのようでした。
●ブラウン運動⇒リンク
植物学者ロバート・ブラウンは、1828年に水面に浮かんだ花粉の粒子がひとりでに動き回ることを発見した。花粉から出た1ミクロンくらいの粒子を顕微鏡で観察すると、ピコピコと激しく動き回っているのが見出された。彼は当初、これを有機物特有の性質と考えたが、その後、ガラスや岩石のかけらなど無機物でもこの運動は観察され、しかも時間がたっても一向に衰えないことを発見した。これはブラウン運動と呼ばれるようになり、19世紀の科学界に話題を巻き起こした。
物質が原子・分子からできていると考える原子論者は、水の分子が花粉の粒子に衝突することによりこの運動が引き起こされると考えた。熱現象が分子の運動によって生じるとする分子運動論から予想されたことは、気体中の分子も水の分子も秒速数百メートルというすさまじい速さで動いているということだった。それらの分子が絶え間なく花粉粒子に衝突することによってブラウン運動が引き起こされるとする説が19世紀後半には発表された。見積もりによれば、水の分子は、1秒間に1千万回も粒子に衝突する。しかしあまりにも多くの分子があらゆる向きから衝突するため、それらの力は互いに打ち消されその結果、粒子は水の分子より遅い速度で動き回ると考えられた。
ブラウン運動は空気あるいは水の粒子が衝突することによって起こる,不規則な運動である.その性質としては,温度が高いほど活発に運動する粒子が小さいほど活発に運動するということがあります.
自然科学からブラウン運動は水中の鉄酸化細菌によって創られた推測されます。
ブラウン運動は、ランダムウオークまたは酔歩とも呼ばれるごとく、確率的でランダムな運動である。計算機でランダムウオークを生成するのはやさしい、マス目の上に置かれた粒子に対して、毎時刻にサイコロを振り、次に東西南北、どちらの方向に動くかを当確率で選ぶことを繰り返すだけである。図3(a)の軌跡は、そのようにして作られたランダムウオークの例である。このとき、中心に1点、凝集の種となる動かない粒子を置いておこう。ランダムウオークでやってきた粒子がたまたま、この中心の種に衝突するとくっついて動かなくなるものとする。さらに次のブラウン粒子がやってきて、すでに凝集した粒子のどれかにくっついたらまた動かなくなる。粒子は中心から十分離れてあらゆる方向からランダムにやってくるものとする。また、くっつくことなく遠くにさってゆく粒子ももちろん存在する、しかしこのようにして次々とランダムウオークと凝集を繰り返すと中心の種を核として、粒子のクラスターが徐々に成長してくる。その結果、得られたパターンが、図3の(b)である。 |
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図3(a) |
図3(b) |
●磁化水と結晶
溶液から析出成長する結晶に及ぼす強磁場の結果について、磁場を掛けないときは典型的な樹枝状パターンになりますが、垂直に強磁場を掛けると美しい円形の結晶体ができます。これは拡散運動する銀イオンに働く磁場の力のためであり、そのパターンがきれいなこともあって、『強磁場に咲く銀の華』として紹介されています。
●結晶が成長するとは何か
氷の表面にうっすらと水鏡が広がり、その上に半球形の水滴がいくしも浮かび、動き回る。
氷や水という私たちに身近な物質現象の中にも未知の世界が広がっていることを教えてくれる。
水の構造
化学における 水クラスター(みずクラスター、water cluster)とは、水分子が水素結合で結びついてできる集合体、すなわち水分子のクラスターのことを指す。
水の構造は1個の酸素(O)と2個の水素(H)が結合した物質で、H2Oという1個の分子同士がお互いに引きつけあっていくつかの水分子が結合している。
いくつかの水分子の結合体又は集合体を「クラスター」と呼んでいます。
体内の水ブラウン運動は温度が高いほど活発に運動する粒子が、水クラスター小さいほど活発に運動するという。ここに健康の秘訣、暖かい水で水クラスター小さい水ほど体によいことが科学的に証明されていますね・・
水と生命体
人間の体は100兆個を超える細胞から成り立っており、体重の約65パーセントを占める水分の約3分の2は、この細胞内に存在しています。残り3分の1は、細胞と細胞の間に存在する細胞間液と血液にあり、それぞれ生命を維持するために働いています。また腸内細菌は、「種類は300種類、数は100兆個存在する」と言われています。 この膨大な数の細胞と腸内細菌が生命体を維持しています。水は細胞や腸内細菌に生命線であり、ヒトはそれによって生かされています。
中国の古典・淮南子(えなんじ)天文訓の第三巻に次のように記されている。古代中国の身体観・宇宙観の「人体とは宇宙の縮図である」との考えに則り、人体と天体との気を自由に操ることができる。
瞑想する人を横から透視した山水画により、人の身体がそのまま小宇宙であり大宇宙の縮図であることがわかるように描かれている。へそ下3寸いわゆる腸内に大宇宙があるという、ミクロの世界に生息する 腸内細菌群はまさに宇宙の縮図なのかもしれません。
水と磁気
水は磁気の影響を受けると活性化するという性質を持っています。
ふつうは、水道水などの水のクラスターは平均12個の水分子からできています。しかし、磁力が働いている磁場を通過し出来上がった磁化水の水分子は平均6個とクラスターが小さくなります。水の性質はこのクラスターの個数によって変わってくるのです。クラスターが小さくなることによりこの磁化水の大きな力が発揮されるのです。
水と健康
水分子の結合(水素結合)はなんらかのエネルギーを加わると分裂することがわかっています。水が磁場を通ると、水の中に電気が流れます。この刺激で 分子間の結合が分裂し、磁場が強力なほど、また磁場を通る水の流れが速いほど活発に生じます。
厚生省:水から健康のPR活動
クラスターが小さくなると浸透性、つまりしみ込む力が高まります。そのため、磁気処理水は微粒子化された分体内に吸収されやすくなります。
応用磁化水
水の流れを強力な磁石ではさむと、水中の陽イオンと陰イオンはそれぞれ反対に移動し、陽極と陰極を形成します。この結果、(+)イオンと(-)イオンが整列されます。この作用により水の分子から不純物の分子を切り離し、大きなクラスターから小さなクラスターになり水本来の活性を取り戻しおいしい水を作ります。
●水の特徴
水の集団は、大きかったり、小さかったりいろいろな状態で存在する。
一般的に、川の上流の水はクラスターが小さく、下流の水はクラスターが大きいとされています。
植物の実験でも水のクラスター理論を確認できる。植物に地下水と、水道の水による散水とでは植物の吸い上げは変わってくる。この結果、収量に大きな差が見られるようです。また都市部の水道の水はクラスターが大きいという報告も存在しています。
雨水は地球上に降った後に、いろんな地質層や岩石層の狭い隙間に浸み込んでいって、いろいろなミネラル成分(カルシウム、マグネシウムなど)を溶かし込みます。水に味があるというのは、飲み水が純粋なH2O(エイチツーオー)ではなく、鉱物分などを溶かし込んでいるからなのです。
天然ミネラル水の中には、岩盤の鉱物、苔や藻などの微生物など実に500種以上の物質がほどよく溶け込んでいます、さらに水には硬度があります。水には軟水と硬水があり、水に含まれているミネラル成分によって分けられます。
1リットル中100mg以下が軟水、200mg以上が硬水とされています。日本の水の場合はほとんどが100mg以下の軟水です。この硬度は水の味を決める大きな要素の一つです。
厚生省の「おいしい水研究会」の調査結果
蒸発残留物(ミネラル):30~200mg/l
硬度:10~100mg/l
遊離炭酸:3~30mg/l
過マンガン酸カリウム消費量:3以下
臭気度:3以下
残留塩素:0.4mg/l以下
水温:最高20度以下
地表から長い時間(時には何百年)をかけて浸透した水は、被圧帯水層(砂礫層)に流れています。
その間に不純物は取り除かれ、生物処理され、おいしさの成分であるミネラル分を含んだ地下水となります。
その良質な地下水と安定した水量を汲み上げる深井戸を敷地内に掘りますので安全性の高い地下水が得られます。
体に良い水は酸化されていない湧水
●酸化ストレス防食法
●pHによる活性酸素防食
pHの低下とともに水素イオン濃度は増加し、水素発生型のカソード反応速度も大きくなる。従って酸性雰囲気は防食に好ましくない。中性溶液でも局所的にpHが下がり局部腐食を生じることがある。
●溶存酸素量による活性酸素防食
酸素消費型のカソード反応は、溶液中の溶存酸素の還元反応が主反応となる。この反応を抑制するには、酸素濃度の低減、酸素拡散の抑制方法が考えられる。前者は科学的薬品により溶存酸素を除去する方法や、煮沸する(温度が上がると酸素溶解量が減少する)方法、後者では溶液の流速を抑え酸素の拡散を防止する等がある。
●健康によい水
現代社会で一番幸福な人は金持ちでも物持ちでもありません。健康な体を維持している人です。
自然科学「釈迦の霊泉」⇒リンク●●を調査していて、健康の源は水にあると考え、水特に地下水を研究してきました。健康によい水とは生命体に調和する水であると結論づけられます。湧水は空から大地に降り注いだ雨水が地層中に侵透し、地層や岩盤中のミネラル成分を溶かしこみながら浄化されて、アルカリ側に傾き、クラスター水のある水となったものです。
酸化されていない湧水は、「体内酵素と抗酸化物質のパワーを低下させない」ので「健康によい水、生命体に調和する水」といえます。
酸化されるとは、酵素と化合する(燃える)こと、水素を失うこと、あるいは電子を失うこと、体内の金属イオンを錆び付かせ、あるいは者質を腐敗させる力
・飲用水は完全に体外に排泄されるまで約1ケ月かかるといわれている。飲んだ水の一部は細胞組織中に浸透していくことを示す。生命体に調和する水ならば、いったん細胞組織中に浸透すると、なかなか抜け出さない。また組織体に悪い金属+イオンをケイ素(Si)-イオンが吸着、排泄し、生命力に調和する水に入れ替える働らきが生じているようです。
名水の事例 :
「世界食料品コンテストで金賞」、天然水日田天領水の特徴を育む、地形・地質
中央構造線からの地下水は 花崗岩特有のラドン水とケイ素に富み、断層線による小さい水クラスターの湧水となっていると推測されます。
※ケイ酸:ケイ素の酸化物。シリカ・二酸化ケイ素ともいう。
●炭酸水素イオン
全国の銘水とされる湧水を調べた結果、活性酸素の働きを抑える(老化の元である酸素を防ぐ)とされる「炭酸水素イオン」の含有量が高いという傾向が導き出されました。
TV 情報番組において“炭酸水素塩泉の含有量が高い温泉水にはデトックス効果がある”ということで、「炭酸ガスが末梢神経を刺激して老廃物を排出しやすくしてくれることや、腸に刺激を与え、毒素が便へと送られ排出される。」という内容が紹介されました。
アメリカのプリティキン長寿調査研究所の顧問である、生理学者トム・バスラー博士は、さまざまな実験の結果を元に、『珪素こそが人間の健康な身体を維持する真の主役』だと結論づけています。
医療先進国ドイツでは、健康・美容のためにはケイ素不足の解消が不可欠ということが、様々な臨床実験等で証明されて、ケイ素サプリメントはドイツ国民の常備薬となっております。私たちの身体は、加齢とともにケイ素の保持力が弱まり、身体のいたるところに症状が現れます。老化現象と思って諦めていたことの多くは、実はケイ素不足から起きた症状だったのです。
ようやく日本でも珪素の重要性に目が向けられ、2008年8月日本珪素医科学 学会が創設されました。医師で会長の柳本行雄氏は「活性酸素を除去し、細胞を活性化させいつまでも若々しくうつくしさを保つ鍵を握るのは珪素に勝るものはありません」と述べられています。胃薬等錠剤の白い塊の95%は粘土鉱物のメタケイ酸塩SiO2です。安物錠剤の成分表にはアルミメタケイ酸塩とあります。そうです、錠剤を飲みすぎるとアルミ蓄積からアルツハイマー、痴呆症になります。なるべく薬は飲まないようにしましょう。
12Lで60万VND(2200円)はベトナム人の公務員、国営企業の給料730,000ドン(約3,650円)の半月分相当額です。
インドの家庭では、収入の25%を水に支払っています。
我が国の70%は自然森林です。この森林に林野庁はこれまでに1兆円かけて水源地涵養林として保全してきました。その実績が良質の名水となって無限に湧き出ています。このように自然の水を守ったことで、自然の水をいつも、いつまでも、美味しく、安全に飲める国はめったにない。特にインド他周辺諸国そして東南アジア諸国にはない。
近い将来、国有林の水資源は世に出るでしょう。この際、林野庁の名称を林野名水保全庁に変えて、国内外で名水を売り出し、膨大な赤字財政再建に役立てることも必要ではないかと帰国機内でふっと思いました。
いずれにしても、近い将来、名水の争奪戦が始まります。中でも人口が世界一、ニで飲料水の需要の高く、健康志向のインド、中国からの外国資本が日本の名水、薬水の地下水資源の買い占めを進めるでしょう。
※世界人口でNO1、NO2で経済成長が著しい、中国の表流水の80%、インドでは75%以上が、汚染がひどすぎて利用できないのです。それと、その国が推進している・・・が万が一に・・・のような事故が発生した時、日本の水には玄米同様に体内除染に大事なケイ素SiO2、薬水成分が多いとして、数億人の人々が水を求めて殺到するのです。
日本一の炭酸ガス資源がある群馬県安中市原市鉱泉から作られた磯部せんべいには活性酸素の働きを抑える(老化の元である酸素を防ぐ)とされる炭酸水素イオンの含有量7.263mg/kg 、メタケイ酸 55mg/kg含まれています。磯部温泉の温泉成分表
磯部温泉成分には 「世界食料品コンテストで金賞」、天然水日田天領水の炭酸水素イオン 83mg/kg の約85倍以上含まれています。磯部せんべいは世界に誇れる健康土産物です。
1873年に同地の医師、堀口謙斎により磯部温泉の高い効能が確かめられ、当時の県衛生局により飲用や食品への加工が認められたことから始まる。さらにその後磯部温泉まで信越本線が開通し、土産物として磯部せんべいが考案されたとされる
天明3年の浅間山大噴火のときに湧き出したという磯部温泉は碓氷川のほとり、絶景の妙義山、浅間山を望む景勝の地。温泉の医学的効用を説いたベルツ博士が折り紙をつけた、押しも押されもせぬ胃腸の名湯。磯部では明治の頃から、独特の塩味を持つ湯を生かして、様々な食文化が育まれてきた。その代表格が磯部せんべいである。その他宿の朝食には磯部温泉独自の味の温泉粥も楽しめる。平成8年に新源泉(恵みの湯)が発掘された。
●天然水から健康
平均寿命のトップクラスは静岡県と沖縄県であるが、静岡の水は富士山系の伏流水を利用していて、沖縄はサンゴ礁の島であり、アルカリ性です。水質・成分が良いから病気をしない。水の効用について理解を高め、自然水の飲用利用を進めるべきだ。
高濃度の塩素を含む水に放射線や紫外線などの強い電磁波を照射すると、血管を障害し、老化や癌化を促進する活性酵素(毒性の強いヒドロキシラジカル)を発生させることが分っている。
健康志向として天然水に注目が集まっています。
●科学技術で造られた「死の水 蒸留水」について
蒸留水は純粋な「水」であるから、PH7の中性である。
もちろん無味無臭で吐きたくなるほどまずいが、この水を金魚の泳いでいる水槽に入れてみると、活発に泳いでいた金魚が、苦しそうに暴れて即死する。不純物の何もない水が体内に入ると、細胞から水を吸い出してしまいます。水に溶け込んでいる酸素がまったくないためで、このことからもわかるように、蒸留水は人体にいいものではありません。ヒトは自然体であり、自然の生水こそ生命を健全に維持するものです。
●純粋な水は電気を通しません
純粋な水(水分子だけからなる水)には電気は流れません。
水にはさまざまなイオンが溶け込んでいるため、電気は流れるのです。電気を通しているのは、実は水に溶け込んでいるイオンなのです。水にミネラル成分が含まれているから電気が流れるのです。
純粋な水には水分子しかありません。水分子はイオンに分かれないため、純粋な水は電気を流さないのです。
●水清ければ魚棲まず⇒●●
和歌山県紀伊半島の山間の集落に「牟婁病=むろ病」という不思議な病気があることは、昔から知られていました。この病気になると、脳と脊髄の働きが失われるため、手足の筋肉が次第に萎縮し、力がなくなり、胸部の呼吸筋や食物を飲み込むのに必要な筋肉まで動かなくなって衰弱します。そして、この病気の治療法はありません。
和歌山県立医科大学のグループ(木村名誉教授たち)は、この恐ろしい神経病の原因をはっきりさせるため、この地方に出張した折、ここを流れる古座川の「水が水晶のように澄んでいる」のに驚いたといいます。「水清ければ魚棲まず」ということわざがあるよう、実際、古座川には、その時、魚の姿が見られませんでした。
・むろ病の原因を推測しました
古座川流域の地質、土壌に含まれる高濃度のメタアルミ粘土鉱物が要因と推測されます。これを応用したのが、水道水の浄化工法、アルミ粉を汚水に攪拌してすべての含水ミネラルを沈殿させる、いわゆる水晶のように澄ませる。その微粉が水道水に含まれ、下水汚泥成分には大量のアルミ12%が検出されています。
「図解よくわかる炭の力、炭活用研究会の本で、和歌山県田辺市は備長炭発祥地の地です。どうして特定地域となったかというと、もともと紀州には良質の炭材と、耐火性に強い粘土岩石(粘土鉱物)があったからです。」この耐火性の強い粘土鉱物にはアルミ系鉱物が多く含まれていると推測されました。
●純水や蒸留水は不自然
人間の体内の水分には、電解質、水に溶けて電気をよく通すミネラルのイオンが存在しています。この体液中の電解質の濃度は、つねに一定に保たれるようになっています。水分量が減り、血液中の電解質濃度が高くなれば、のどの渇きによって水分摂取を促したり、体から排泄される尿の量を制限したりして、水分の量を増やします。逆に血中の電解質濃度が低下すると、尿や汗の量を増やすことで濃度を保ちます。純水や蒸留水は体液のミネラルバランスの落差が大きいぶん、体にかかる負担は大きくなります。いずれにしても、純水や蒸留水の中で生きられる生物はいません。不自然な水なのです。
人間の体にもっともよいのは、自然が作り出したきれいな水だと思います。
●「精製塩」と「天然塩」とは雲泥の差
水道水は殆ど精製塩と同じ無垢の人工水です。
健康志向から食塩は精製塩は良くないとされている。塩化ナトリウム、体に良くない最大の 理由は、本来人間にとって必須なミネラル分(カリウム、カルシウム、マグネシウム等)が殆ど取り除かれた塩化ナトリウム(Nacl)が99%以上含まれている塩。
天然塩は、例としてヒマラヤミネラル岩塩は100%自然界の物であり、健康・美容・体力向上さらに心も癒してくれる事です。抗酸化作用による優れた還元力・バランスの良いミネラルの吸収による健康維持、マイナスイオンの放出による細胞の活性化と精神安定、まさにこれは3億8千年の地球の恵み・エネルギーです。
●生命と電気
生化学作用と生命は電流の結果である。電流は、神経系を通り、食物をエネルギ-に変え、私たちの体の基本構造そのものを形づくる。私たちが経験するものすべてを決定するのは、電荷を運ぶ小さな電子の旅なのだ。原子は、プラスの電荷を帯びた静的で質量の大きい核と、そのまわりを群れをなして回るマイナスの電荷を帯びた電子から成り立っています。なお神経回路に電流が流れるのを助けるのが塩分です。
●生体磁気
人体の内部は、微弱ではあるが生物電気や生物磁気が常に発生している。人体内に発生する磁気は肺で1千分の1ガウス、心臓は百万分の1ガウス、脳は1億分の1ガウス程度流れている。地磁気のー般地で0.3から0.4ガウスです。熟練した気功師を生体磁気を測定したところ0.25から4ガウスの出力が得られたという。
生き物の体内の生化学的過程を伝達し、推進するのはマイナスの電荷を帯びた電子であり、一方プラスの電荷を帯びた原子核は、重すぎて揺り動かされにくく、固い鋳型をなしている。いわゆる電子と原子核の質量の非対称性となっています。生命も地球そして宇宙もこの電荷によって構成されています。
水はプラスの電荷を帯びた原子核がマイナスの電荷を捕らえて原子と分子を形づくっています。人体の構造は内部にある原子と分子の間に働く電荷相互作用の結果です。そして生命体のアミノ酸やタンパク質、DNAのような複雑なものも同じ電荷を帯びています。生命を知ることは地球を知り、宇宙の真理に近づくこととなります。毎日、一杯の水は生命と宇宙に繋がっていると言えます。
健康なサラサラ血液。血球が結合するとドロドロ血です
体内が弱アルカリ性(健康な状態)
赤血球の表面は-電気 反発しあうため分かれる
体内が酸性
赤血球の表面は-電気が減少 +電気が増え吸着する
●生体磁気
人体の内部は、微弱ではあるが生物電気や生物磁気が常に発生している。人体内に発生する磁気は肺で1千分の1ガウス、心臓は百万分の1ガウス、脳は1億分の1ガウス程度流れている。地磁気のー般地で0.3から0.4ガウスです。熟練した気功師を生体磁気を測定したところ0.25から4ガウスの出力が得られたという。
●体内細胞50兆のミトコンドリアと電流
いろいろな病気やケガをしたときに身体の中はどうなっているでしょう?
ミトコンドリアが合成したATPのエネルギーにより、イオン交換が行われて、細胞内に栄養や酸素を取り込み、 細胞外に老廃物等を排出することを前の章で説明しました。この機能が円滑に行われているうちは細胞は正常ですが、 これらの機能がスムーズに行えないとなると、老廃物が細胞内に溜まって細胞の活動は低下してしまい、 肩凝り等痛みや病気の原因になります。
細胞が傷ついたり、弱ってくるとその箇所は細胞膜の外の電位がマイナスになることがわかっており、 損傷した細胞の付近では、細胞の中も外もマイナスになり、生体電流の乱れが発生します。この状況、つまり電位が乱れた状態を解消する為に、正常な細胞から「損傷電流」と呼ばれるプラスの電流が 流れてきます。
この損傷電流がプラスを帯びているので損傷してマイナスの電位になった部分がプラスの正常な電位に戻り、 細胞が再び元気になります。この傷ついた細胞を元気な状態に戻す力が「治癒能力」といえます。
この損傷電流の強さは、およそ10μA~30μAであることが実測により判明しており、その数値から 微弱電流であることがわかります。
細胞内に存在するミトコンドリアによって合成されたATPは、全ての活動エネルギーの元であり、 細胞内の栄養や老廃物などの循環(イオン交換)を担っているポンプのエネルギー源でもあります。 微弱電流はミトコンドリアの電気伝達系を活性化して、ATP合成を高めることがわかっています。 ということは、体内の電流の流れを円滑にしてやることでミトコンドリアは刺激され、ATPの合成を
活性化し、イオン交換(細胞の代謝)を活性化してやることに繋がります。 また、細胞が傷ついたときに電流の乱れを修復する損傷電流も微弱な電流ですから、微弱電流は、 細胞の修復の手助けも担っているということになります。
これらのことから微弱電流は、細胞レベルで治癒能力を上げてやることが可能であるといえます。※参考文献 生体電流刺激 共立出版株式会社
ミトコンドリアは細胞の発電所という異名を持つ器官。エネルギーを作って細胞に供給していますからミトコンドリアが増えると細胞は元気に活動できるようになります。
ミトコンドリアは地球史から何億年も前にどこからともなく、細胞へ入り込んだ、よそ者(寄生物)と考えられています。もともとはバクテリアの一種で、酸素を介してエネルギーを効率的に作り出すという特殊な能力を持っていたために、ヒトの細胞もその能力を買って共栄共存するようになったのです。 ミトコンドリアは老化とも深い関わりがあります。
●ルルドの泉から健康の源を探る
ノーベル医学生理学賞を受賞したアレキシス・カレル博士は、自著『ルルドへの旅』の中で、「ルルドの泉が引き起こした数々の事例は奇跡だ」と述べており、また多くの医師らにもルルドの奇跡は広く認められているという。泉の水の成分は、天然ゲルマニウムイオン水で、現在でも1日約12万トルの量が湧き出ている。 ルルドの泉の成分は活性水素イオンが多く含まれていることが近年の研究でわかってきました。
ルルドの泉や、世界の長寿村の飲料水のクラスターの平均は70~80Hz台です。磁気旺盛の地下水はクラスター現象によって、水分子が細分化されています。
クラスターの大きさは、Hz(ヘルツ)で表します。この値が小さいほどクラスターの小さい水ということになります。磁気旺盛の地下水はクラスター現象によって、水分子が細分化され、体内に吸収良く、人の細胞が活性化させるため、クラスターの数が小さいほど体に良いと現在では定義付けられています。
水粒子が細かい程、1cc当たりの水表面積が大きくなり、-イオンの吸着作用も高まると推測されます。
水のクラスター(参考)
- 釈迦の霊泉 59.5 Hz
- フランスのルルドの泉 70~80
- 六甲のおいしい水 130
- 屋久島縄文水 110
- 摩周の霧水 75
- ボルヴィック 146
- コントレックス 138
- エビアン 126
- ヴィッテル 95
●茶道と健康
お茶葉にはメタケイ酸SIがたくさんふくまれています。茶碗の中をさらさらとかきまわす作法で泡立ちさせて、お茶をお美味しくしていますが、あれも、掻き回わして水を細かくするクラスター現象の応用と推測されます。作法で体に良いメタケイ酸と水クラスター水を創りだし、最も理想的な薬水づくり、腸内細菌はごちそうで活性化します。そしてケイ酸の攪拌によるSI(シリコーン)衝突から電荷を帯び少々の-イオン発生で体内のストレスによる+イオンを吸着、茶道とは武士の即席による健康づくり作法を目指したものではないでしょうか?
・草木の灰はSI(シリコーン)
釉薬とは陶磁器の表面に付着したガラスの層(メタケイ酸)のことです。釉薬のことを単に「うわぐすり」ともいいます。 材料は種類によって異なりますが、代表的なものに灰釉(はいゆう・かいゆう)があります。これは草木の灰を水で熔いたものです。
日本の茶道は即席の健康道場として小さな泡が世界を変える
茶道は茶碗に①抹茶を入れて、②天然水のお湯を入れて、茶碗の中を③さらさらとかきまわす作法で泡立ちさせて、お茶をお美味しくしています。 ①お茶葉にはメタケイ酸、ケイ素がたくさんふくまれています。②天然水で水温38度は腸内細菌の生息環境の適温、細菌は活性化します。③掻き回わして水を細かくするクラスター現象の応用と推測されます。
茶道作法は体に良いメタケイ酸と水クラスター水を創りだし、最も理想的な薬水づくり、そしてケイ酸の攪拌によるSI(シリコーン)衝突から電荷を帯び少々の-イオン発生で体内のストレスによる+イオンを吸着させます。茶道とは武士の即席による健康づくり作法を目指したものではないでしょうか?微細な気泡が水の中で残ることで多様な可能性が生まれる禅の極致です。
●シェーカー(shaker)は水クラスターを造り出している?
洋酒を美味しくしているシェーカーですが、バーテンダーがシャカシャカいわしてるあれも、クラスター現象の応用と推測されます。ペットボトルも良く振ればクラスター水が造り出されます。お酒に微振動を与えると美味しさが増すアイデアは特許となっていますが、原理は同じです。
水道水
●水道の塩素殺菌
水道の塩素殺菌は生命活動の主である腸内細菌も殺します。ヒトの体、「宿主」と「腸内細菌」の「共生」関係にあります。「宿主」が「健康」であれば、腸内細菌も「正常」であり、「宿主」の環境が「急変」すると、腸内細菌も「異常」をきたし、そのことのよって悪い菌が腸内で増えれば「宿主」は「病気」になってしまうのです。このように「宿主(人間)」と「腸内細菌」、「宿主」と「環境」は密接に関わりあっていて、「宿主」の健康に「腸内細菌」は重要な存在なのです。
●欧州諸国では水道水を飲ませない
欧州諸国の旅で経験したこと、どこに行っても水道水を飲まないよう注意され、代わりに常時、天然水、炭酸水ペットボトルが用意されていた。日本では欧州の水はカルシウムとマグネシウムが多い硬水だからが定説となっているが、どうやらそうではないようです。歴史的に見て、水道水の浄化技術は日本より100年以上前だし、日本には欧州諸国からボルヴィック、エビアン、ヴィッテル・・各地の天然水が輸入されていますので、多分硬水だけが理由ではなさそうです。水源に問題ないとすれば、河川から浄水場そして水道蛇口までの区間に問題がありそうです。
水道水は水源から長い時間を要して川を下り貯水池そして浄水場に、また長い時間、水道管を経由してようやく人が飲用するまでに酸化(水は大気に接すると活性酸素が多く含まれる)されます。ちょうど新鮮な野菜が時間と共にに酸化、劣化するようなものです。
また河川には流域にある工場排水、家庭雑排水、農地排水が流入、そして河川護岸からセメントの混入成分が溶け出し、路面には車の排気ガスからの鉛、様々な物質が水路を通じて流れ込みます。
さらに大気中から河川そして貯水池に放射線、酸性雨など僅かですが溶け込みます。
また家庭の朝一番の水には、体の細胞、腸内細菌に良くない残留塩素がたっぷり入っていますから、もったいなくても、少し水を流してから飲用して下さい。いずれ遅れながら日本も欧州と同じ流れに進むのではないでしょうか。
水学者によると、水道水は全部、いろいろな毒物が入っていますが、すべて、基準値より一つ一つは低いそうです。
それと、学者が言うことには、この朝一番の水は健康に良いといって飲む人がいて、困るのです。アメリカではそれで鉛中毒になって死んだ人がいるのです。家族の中で、死んだおやじさんだけが「朝一番の水が体に良い」といって毎朝飲んでいたそうです。家族の人はそれを流してしまった後に飲んでいたそうです。
水道水のpHは給水管等の腐食防止の観点から水質管理目標設定項目としてpH7.5程度と定められています。
弱アルカリ性のpHに保つことで古い鉛管からの鉛の溶出を抑制し、かつアルミニウムの残留濃度が上昇しないようにするためです。一般的にはアルミニウムのイオン効果を高めるため、濃硫酸を投入していますよ。
昔、ボーリング(井戸掘)会社から聞いた内緒の話ですが、著名な科学者で水道事業を推進していた・・博士は自宅に井戸を掘り、飲用していたそうです。博士は学者特有の痴呆症もなく、93歳でピンピンコロリンの老衰死でした。
神奈川県湘南地区の「大磯」は、特権階級を象徴する別荘地で、要人、学者達の井戸端会議の場ですが、皆さん、田舎生活のように、自家に井戸を掘り、すべて天然水を利用しているようです。
なお、水道水の浄化工法は処理場の沈砂池で微生物によって有機物を分解除去された水ですが、さすがの微生物も私たちがつくり出した難分解性の化学物質などは清掃することはできません。そのまま、砂層を通過して水道水となります。水含有の成分は高感度分折法により検査されています。なお、評価の高い微生物を使った浄化工法は、維持管理が大変であり、現在は水諸本で評価の高い高崎市若田浄水場だけは、薬品を使わずゆっくりとした速度でろ過をする緩速ろ過方式を採用されていますが、大半の施設ては機械攪拌と薬品によるによる急速濾過方式です。一度、水道施設の見学会に行って、ご覧になることをお勧めします。きっと「ヤダー濃硫酸、アルミ粉末漬け、おまけとして塩素殺菌剤、更に甘味料として微量ですが、日常使用している洗剤、シャンプ-、殺虫剤それから・・・」を混ぜて頂きますと飲んでいたのー」と寒心するでしょう。
●米地質調査事務所の高感度分折検査結果
米地質調査事務所は従来は考慮していなかった含有物について、高感度分折法で全米の水道水を検査した。2002年に発表された結果によると82種類の汚染物質が検出され、そのなかには天然ホルモンと合成ホルモン、抗生物質、降圧剤、鎮痛剤、抗鬱剤の成分も含まれていた。さらに、カフェインとニコチンのほか、シャンプーや日焼け止、殺虫剤などパーソナルケア用品も検出された。
・水を供給システム
浄水場から長い導水管で供給するシステムでは、水の構造はあまり体によいものとはいえません。水に高い圧力をかけること、長い管路を流れているうちに水のクラスターが壊れて、水成分のミネラルが分離されてします恐れが高い。それに、水道管にはバイオフィルムを形成する微生物や細箘がへばりついているらしい・・・・ご機嫌を取っておかないと悪さをするらしい。強い塩素ガスで殺傷を試みれば、何処かに向けて逆襲か?。
身近に例えると !
ヒトの動脈硬化は血管の内膜が肥厚し、また中膜も線維化して、ここにコレステロールが沈着し、粥状硬化巣(アテローム)となり、血管腔が狭くなってしまいます。これと同じ現象が水道管でも起きています。
・水と硝酸態窒素
環境保全に配慮した農業生産の普及により、家畜の糞尿を大量にした牧草地や畑から地下水浸透し河川に流入されると、硝酸態窒素が増えます。
家畜に、家畜糞尿の牧草を与え、ある日突然ポックリ死んでしまうことがあります。これは窒素過剰施肥により、牧草に硝酸態窒素が多量に蓄積したためで、これを摂取した家畜は、体内で変化した亜硝酸により血液の酸素運搬ができなくなり、突然死んでしまいます。俗に「牛のポックリ病」と称されています。
これ以上は禁句なので書くことを止めますが、どこかの政党のスローガン「自分の生活を第一」に・・・に頼らない生き方が大事です。
朝一番の水道水はPH値は酸性化そして水中の酸素濃度は最低となります。夕方の川魚は水中の酸欠状態から、水面にジャンプします。苦しいからです。
川魚が夕方に水面に向かって跳ねる現象は、空中に舞う蛾を捕捉するためが定説ですが、そうではありません、魚が水中の酸素不足で苦しいため、大気中の酸素を補給するための跳躍だったのです。
もう一つ、植物と土壌微生物は共生環境にあります。日中は光合成作用から酸素を放出しますが、夜間になると、木の下の土壌菌は旺盛に酸素を消費しています。植物からの酸素量は土壌菌酸素消費量とバランスが保たれております。NASAで実証済です。
●NASAバイオスフィア2計画
アメリカ合衆国アリゾナ州オラクルに建設された、 巨大な密閉空間の中の人工生態系である。名称は『第2の生物圏』の意味であり、建設の目的は人類が宇宙空間に移住する場合、閉鎖された狭い生態系で果たして生存するかの実験、その結果は酸素不足 ― 事前の計算では大気は一定の比率で安定するはずであったが、土壌中の微生物の働きなどが影響して酸素が不足状態に陥った。また日照が不足すれば、当然光合成で酸素バイオスフィア2内部からの風景を生産することが出来ず、不足状態は慢性的なものになった。
・グリーンボールて自然循環
群馬県立博物館でも、水で満水、密封したガラスの容器に植物と小動物を入れたグリーンボールて自然循環、「動物の排泄を肥やしに植物の栄養源、植物から酸素供給、それを動物が呼吸する自然循環」を試みましたが、見事に失敗でした。小魚、貝類等の動物は生息できませんでした。植物の根と土壌中の微生物は微妙なバランスを形成していたのです。
●ルルドの泉では、神に感謝します。その神様は腸内細菌では?
ヒトは腸内細菌によって生かされている。腸内細菌は遺伝子を持っている。その腸内細菌は多数の雑多な菌種によって構成され、一人のヒトの腸内には100種以上(一説には500種類とも言う)100兆個の腸内細菌が存在していると言われる。一般にヒトの細胞数は60-70兆個程度と言われており、細胞の数ではそれに匹敵するだけの腸内細菌が存在することになる。成人一人に存在する腸内細菌の重量は約1.5 kgにのぼるとされる。腸管内容物を見ると、内容物1gに100億個から1,000億個(1010-1011個)の腸内細菌が存在しており、糞便の約半分は腸内細菌か、またはその死骸によって構成されています。
古細菌は一般には、メタン菌は腸で発生されるガスおならを生成します。 ・高度好塩菌は胃酸に生息するペロン菌・好熱好酸菌は電気合成すると推測される鉄酸化細菌他の熱菌など極限環境に生息する生物として認知されている。、
健康とは自分自身を愛することフランスで聖書以来の超ベストセラー。半身不随を自力で治した著者が実践した食事療法を解説。6カ国語に翻訳されています。
・健康とは自分自身(腸内細菌)を愛すること
ヒトの大腸には良性の大腸菌をはじめとする、何百、何千という種類の細菌が常在しており、腸内環境を整えるために寄与しています。
腸内細菌の大きさは人を富士山に相似するとゴルフボール位、その細菌が腸内に地球人口の10000倍以上が生息している訳です。へそ下三寸にいわば宇宙が存在しているということですね、人の一生も、この共生環境は終末を迎えます。
腸内細菌が活性化させるためには、細菌に害の無い食生活が大事なのです。
塩素漬けの水道水、農薬漬けの野菜、米等は腸内細菌を激減し細胞機能を阻害します。ヒトは腸内細菌と共生しています。
●人類の祖先と共生環境
私たちの祖先である嫌気性の細菌の細胞内に好気性細菌が共生して、ミトコンドリア(呼吸機能をになう器官)をもつ、より進化した細胞が生まれ、これがさらに進化して動物となりました。一方、 ミトコンドリアをもつようになった細胞に、光合性能をもったらん藻(細菌の仲間)が共生して、これが葉緑体をもつ植物に進化したとされています。
このように、動物や植物の体を構成するすべての細胞にミトコンドリアが含まれていることは、
太古の細菌が私たち現在のヒトや動植物の体の中でも生き続けていることになります
ヒトの健康を活性化させるためには、地球史から太古の細菌の生きていた地球環境を知ることが大切な事なのです。
●共生関係のバランス
ヒトと微生物の間には消化管内共生と呼ばれるものがある。ヒトの腸には通常100種類100兆個の微生物が棲んでいる。その中でも、ビフィズス菌、乳酸桿菌、腸球菌などの乳酸菌群は、いわゆる善玉菌と呼ばれるものだ。
これに対して悪玉菌と呼ばれる大腸菌群もいる。ただし悪玉菌とはいえ、大腸菌群も消化を助けたりビタミン合成をするなどの働きを持っている。だからこその消化管内共生なのだ。ただ大腸菌群は食物中の蛋白質を分解してアンモニア、硫化物などの有害物質を生産して肉体の老化促進に関わる働きをするために悪玉菌と呼ばれる。
しかし大事なのは、単純に悪玉、善玉と区別して悪玉を排除するのではなく、これら消化管内共生菌のバランスを保つことだろう。バランスよくこれらの菌が働くことでヒトは健康状態を維持することができるのである。ヒトが寄生虫との共生によって作り上げたシステム崩壊がアレルギー症状、各種病い多発の原因なのだといえる。
なお、腸内細菌が世の中で認識されたのは、まだ10年程です。地球史の中では海中の嫌気性バクテリアが好気性バクテリアに支配され、嫌気性バクテリアにとって毒ガスである酸素O2 (活性酸素) から身を隠すため、酸素呼吸で巨大に進化した好気性生物 (動物類)の腸内に寄生し共存している嫌気性バクテリアの存在が少しづつ明らかになりました。
なお米国でヤギの動物実験で腸内細菌をすべて消毒駆除したところ、ヤギは1週間余りで命が絶えています。病人が死の床で高熱を発することは、腸内細菌の中で最も凶暴な高熱バクテリアが台頭し、善玉バクテリアを食い殺すため、生命の働きがなくなり機能停止の状態になるからではないでしょうか。
ゾウリムシは動物と植物共生環境・ヒトも動物と腸内細菌が共生共存
●腸内細菌と病気の関係を探る
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そもそも腸内細菌がすむ大腸は、ヒトの
体の中で最も病気の種類が多い“病気の
発信源”である。しかも腸管は外界と接す
る“免疫の最前線”でもある。
●哺乳類におけるサーチュイン
哺乳類では、サーチュインの働きは多様
です。
さまざまな臓器で働き、長寿を実現します。
肝臓や膵臓では、糖尿病を抑える働きをしており、大腸ではがんを防ぐ働きをし
ていることがわかっています。大腸内細菌の働きががんを抑制します。
サーチュイン:長寿遺伝子、老化を遅らせ寿命をのばすもの。NHKサイエンスより
※国内の霊泉成分→釈迦の霊泉
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細菌の大きさは1 μm(マイクロメートル)前後です.μmは10-6 mのことで,1 mmの千分の1の大きさです.なお、古細菌は大腸だけでなく、水中そして大地、大気中で生命体と共生していますが、時には猛威をふるいます。
●大腸内細菌が体内発電か
人間の体に電気が流れていることは科学的に知られている。心臓は電気信号を受けて動いている。カエルの手や足の筋肉(きんにく)に電気を伝えれば自然に動く。見たことやしたいことを弱い電気の信号にして、神経(しんけい)が脳(のう)に伝えている。脳波という脳の電気信号や、心臓(しんぞう)の動きでできる電気信号で心電図という図を描(えが)くことができます。このように生化学作用と生命は電流の結果である。電流は、神経系を通り、食物をエネルギ-に変え、私たちの体の基本構造そのものを形づくっています。
大腸内細菌は精巧なシステムで成り立っていると研究報告があります。細菌の鞭毛を動かすのが分子モーターであり、体液中の水素イオンが菌の細胞内に流れ込むと、イオン流が動力になって鞭毛のモーターが回転し、時計回りに動いて渦流を発生させています。これは大腸内細菌が体内で発電を起こしている人知の及ばない生命の神秘です。
なお気功師が丹下(大腸)に意識を集中すると体内磁場(電気)が数百倍に上昇するという。丹下の腸内バクテリアを活性化させ、強力な体内磁場を作りだし、病により低磁場となった患者の患部に触れることで、体内磁場に充電、補充する治療と推測されます。
アメリカのA.コリン博士は電磁流量計を開発し、電気を伝える性質をもつ液体の血液が磁石の間を流れると、新しい電気が発生するという現象を発見している。つまり血液に磁気を作用させると電気が起きるのだ。
●磁性感応傾向性
応用易学の「磁性感応傾向性」によると、人は誰もが地球の磁力線の影響を受けて生まれて来るわけで、その生まれた時に地球の磁場の働きが人の体内磁場を形成するという。
台湾地理風水師、陳博士によると、「生物物理学の見地から言えば、人体にはつねに電流の伝道と電位の変化によって磁場が生じ、その磁場と地球の磁場がお互いに反応しあって作用している」という。
更に人体の赤血球に含まれた鉄分が、血液の流れる時に地球の磁力線の働きを受けて、人体に影響を及ぼすという。磁力線が低下すると、人々の生活でストレス、イライラ傾向の社会現象が顕著に見られるようになるという。磁場は地球生命体にとって日常生活や健康面にも何等かの影響を与えるものです。
では、その体内電力はどこから生まれているのか?
1月23日の新聞記事に乳酸菌から弱い電気が発生している。ということは、大腸内細菌が体内発電を行っており、そこから体内の神経に電力を供給している。体内発電力が旺盛ほど、ヒトは健康体になることは事実である。また実験によると石灰水(アルカリ成分)と糖分が発電力に効果があるという、ヒトの健康には大腸内細菌の活性化が重要であり、かつ生命体の根源を握っていることはどうやら科学的に裏付けされるようですね。
●「電気合成」微生物
東京大学の中村龍平助教によると、海の底には「電気合成」をする微生物がいて、それを底辺にした食物連鎖の生態系が広がっているらしい。
中村さんによると、光合成であろうと化学合成であろうと、栄養分の合成に直接かかわっているのは電子だ。光や化学反応のエネルギーが電子の動き、つまり電気を生み出し、それが原動力となって栄養分を合成する。それならば、直接に電気を使う電気合成の生物がいてよいではないか。中村さんは、そう考える。
実際に鉄酸化菌という微生物は電気合成をする能カを持っている。その表面に余剰の電子が集まって約0.8ボルトの電圧が生じ、ふつうは化学合成をする鉄酸化菌が、このわずかな電圧で電気合成もできることが確かめられた。
さらに、岩の表面に電圧が生じ、岩が電気を運ぶ。そこに電気合成をする微生物がいれば、光合成、化学合成に続く第三の「合成」による生物圏が誕生している可能性がある。
微生物の電気合成の実態が明らかになれば、腸内細菌の鉄酸化菌が電気合成の役割をはたし、腸内に体内に電気を流す力を蓄えた小さな電池から神経経路網を通じて電気が流れている。と推測されます。
自然界の岩石や樹木の表面からは太陽光発電と同じように、自然システムから電圧が生じ、岩や樹木には電気を通電し運ぶシステムがあって、そこに電気合成をする微生物が活発な活動をしている。その岩や樹木の表面から電子を帯びたマイナスイオンが発散されている。これを応用したのが地理風水ではないかと勝手に創造しました。
それと、電磁波を被ばくすると、交感神経が優位になるため、心拍数が上がって血圧が上昇し、呼吸が浅くなり、筋肉が緊張します。精神的ストレスが高いと、免疫機能も低下します。これら一連の症状も腸内細菌の鉄酸化菌が過剰電気合成ではないでしょうか?
マメ知識
ファラデーの実験、電気と磁気のあいだに働く目に見えない不思議な力を調べた。一本のワイヤーをぐるぐる巻いて輪にし、その輪の中で磁石を動かすと、磁石の運動でワイヤーに電気が流れることを発見しました。現在の電磁理論の確立です。これと同じ電気合成が体内の小腸で鉄酸化菌iによって起電しているのではないだろうかと独創しています。
岩石には、酸化鉄でできたものがあります。酸化鉄固有の赤い色をしています。小さな巨人、鉄酸化菌の遺骸では?10億年間の塵も積れば山となります。
★ これらの岩石の中には、磁気を帯びたものもあります。磁鉄鉱は鉄酸化細菌が過剰電気合成した化石ではないでしょうか?
バクテリアの一大コロニーこそが、天然鉱石を含む磁鉄鉱層を生みだしたのだと考えらけるようになった。20億年前の地球で1番栄えていたのは、こうした磁気走性をもったバクテリアだった。この種のバクテリアはいまなお広くみられ、特定の土壌に棲息しているのが確認されている。このバクテリアは細胞で鉄を磁鉄鉱へと変えており、このため土壌には磁鉄鉱の粒子が広くみられるのだ。けれでも磁鉄鉱粒子はひどく微細なので、たとえたっぷり時間をかけたにせよ、なかなかまとまった数の磁鉄鉱は得られない。
●鉄酸化細菌
鉄酸化細菌
鉄を食べて生きている微生物、酸化することで生育に必要なエネルギーを得ています。「鉄酸化菌」(もしくは「鉄酸化細菌」、「鉄細菌」、「鉄酸化バクテリア」、「鉄バクテリア」)と呼ばれ、酸化された鉄は、不溶性酸化鉄(錆)となって沈殿します。山中の湧水池などで赤茶けた錆が見られる場所には、鉄酸化菌が生息していることが知られています。実験室内で培養することが極めて難しい微生物であり、その生態はほとんどわかっていない。・・・ネット情報
磁石は私たちの血液中の鉄を引き付ける?
BioMag makes a typical claim that magnets attract the iron in our blood:
それはとても効率的に循環を改善するために科学的に設計された本物のBioMag磁気アンダーレイの異常な成功である。 磁気力は怪我や腫れた関節への血流を改善するために神経終末を刺激します。それは磁石に向かって、例えば、鉄を微量元素を描画することによってこれを行います。 人間の体はあなたの体の周りにあなたの肺から酸素を移動させる重要な役割を果たしているヘモグロビンの形で、多くは、鉄の約5グラム含まれています。 血液循環の改善は、負傷したり悪化した関節の周りの腫脹、したがって、痛みを緩和します。・・・ネット情報
なお細胞死の本質が、遺伝子によるゲノム消去である。遺伝子は磁性を帯びているので、生命の生い立ちを記憶するという。その磁性は鉄酸化細菌が創り出すのではないかと推測しています。
●これからのお話しは隠居独楽者の呟きであり、科学的には証明されていません。ただ共生する腸内細菌の活躍を知って預れば幸いです。
※自己研究の成果写真がカットされました。残念・・・
ヒトは元よりすべては生き物は電気合成細菌により大地や大気から微弱な自然電流をを体内に取り込み、さらに血管内で微弱な電力を生み出しています。
生命力とは、この微弱な自然電流のパワーのことではないでしょうか?
生命活動を行っている腸内細菌100種類の内、最も重要な働きをするのが、実験結果から電気合成する鉄酸化細菌ではないかと推測しています。
鉄酸化細菌は電気合成を図るために、アリの活動と同じように体内全域で電気を収集し腸内(小腸は体温が高い)に蓄電しているものと推測されます。鉄酸化細菌は生命体の電力を創り出す非常に有益な細菌ですが、特定な細胞内で鉄を酸化させます。例えば、携帯電話を常時、体内の同じ位置に携帯すれば、その細胞近辺に集中して生息します、長く「いそろう」すると鉄が酸化されて、いわゆる細胞電食が発生するのではないかと推測しています。なお癌患者の遺骨に黒い染みが見られますが、これは鉄酸化細菌の死がい、磁鉄ではないかと推測しています。又鉄酸化細菌に塩分を与えると活性化します。すると自然に体内電圧が上ります。これが血圧上昇の現象ではないでしょうか。塩分は体内活力には絶対必要ですが、 必要以上に摂取すると思わぬ害が生じます。
つぶやき
昔、高圧線下で管路がボロボロとなる異変があり、莫大な国家予算を費やし研究の成果、電蝕作用という、迷走電気のいたずらと片付けられた。それは間違いです。鉄酸化細菌が地中電気を捕獲し鉄をエサとして増殖した結果、見事な円形の穴を開けたものです。対策として、絶縁セラミックス、いわゆる粘土で巻くことを勧めます。
なお下水管路には膨大な鉄酸化細菌が発生し、管路を食いつぶしています。鉄酸化細菌の発生源は家庭のトイレからです。そうですヒトの排便からです。ヒトの体内でも同じ現象が発生しています。だから鉄酸化細菌が体内に長くと留まらないよう、新陳代謝が大事と推測しています。.科学的に証明されていませんので、大目に見て下さいね。
●腸内細菌は進化し、シグナルを発信している
ドメイン→界→門→綱→目→科→属→種
腸内に生息する古細菌はホモ・サピエンス(ヒト)(Homo sapiens)より、ずっと大昔から水や地中そしたて大気に生息しています。遺伝子(DNA)もあり、細菌どうしで高度な以心伝心を持ち、環境汚染に対して人類に様々な面を通してシグナルを発信しているもと創造しています。
水に生息する細菌は、水の結晶を通して、私たちにメッセージを送り出しているものと独自に推測しています。
また細菌は地球環境汚染に対して、人類に警鐘として、あらゆる手段、例として環境ホルモンなど発生させています。今こそ地球に愛と感謝(言は身の一部)が大切です。その声は細菌達によって共鳴され、水に転写され、水の結晶となって応えてくれるでしょう。この地球はホモ・サピエンス(ヒト)(Homo sapiens)だけの世界ではない。 ヒトだけが優先する世界では、この地球には ヒトは生存できない、人類はいずれ破滅することを知らなければならない。 細菌達の逆襲は始まっているようです。
人間が万物の霊長だといって増長し、細菌(バクテリア)を悪者扱いしていますが、細菌を含めたすべての生命体が、呼吸を通じて命の連鎖システムを構築しており、その中にヒトも組み込まれている。もし細菌が存在しなくなれば、人間はたちまち死滅してしまうのです。
ドメイン:真核生物(他のドメインは「真正細菌」、「古細菌」)
界:動物界(他の界は「植物界」、「菌界」)
目: 霊長目(サル目)(霊長類)
種 : ホモ・サピエンス(ヒト)(Homo sapiens)
●花粉症は天然水で直せる
花粉症は腸内細菌の働きが低下、免疫力表示のシグナルでは?。濃い塩素水道水、農薬漬け、添加物の食べ物、そして+イオンに富んだ大気汚染で大腸内細菌はダメージを受けます。花粉症は体内細胞50兆の拒絶反応から、大腸内細菌の免疫力の低下を示しているのではないでしょうか。花粉症が激しい人程、免疫力が低下しています。だから腸内細菌の活性化を図れば花粉症は完治できます。水道水から天然水に切り替え、1ヶ月間体内の水循環を活性化させれば、大丈夫です。なお、持病ありながら花粉症が出ない人、腸内細菌の免疫力低下で腸内細菌が、そのシグナルさえ出せない程、弱りきっている状況と推測されます。
実験
ラドン水を1日コップ1杯を飲用、花粉症の免疫効果を確認していますが、通年、春先に苦痛だった鼻水、鼻詰まり、目脂、だるさ皆無で見事な効果が見られます。ラドン水の免疫効果ではないかと思っています。
現地放射線岩石地に入山して測定、-イオン22.000個/cm3は一般地2.500個/cm3の10倍以上あること、花粉症がその場で治ったこと。大気が異常に新鮮であることを参加者各自が認識しました。
●大便
大便に含まれるものの60%は水です。これは人間の60%~70%の水分と同じ値です。次に多いのが死んだ胃や腸の細胞の死骸、そして腸内に住んで食物の消化吸収を助ける大腸内細菌の死骸であり、食べ物のカスは最も少ない。
●ホメオスタシス
恒常性、ホメオスタシス(ホメオステイシスとも)は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生物が生物である要件のひとつであるほか健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。
簡単に言えば、健康はヒトの感情から影響を受けます。お腹に手をかざして、共生する腸内細菌に喜ばれる食生活と、休みなく稼働する腸内細菌に感謝すれば健康は維持されるということになります。
お笑いは健康の源と注目されていますが、
笑うことで自然に腹式呼吸となり、腸内が躍動し共生する細菌環境が活性化します。日常生活でへそに手をかざし、腹式呼吸で共生する腸内細菌に感謝すれば、より効果的ですよね。
白隠の『夜船閑話』
〔丹田呼吸の仕方〕
身体中の息をすっかり吐き出す。
大気を鼻の孔からゆっくりと深々と吸う(心の中で「ひとーつ」「ふたーつ」「みっーつ」と語尾を伸ばして数える)
下腹部に空気を満たす気持ちで「吸気」を行う。大気は肺に満ちて、横隔膜は下がり、下腹部が広がる。臍下丹田の充実感を覚える。
「吸気」の所用時間は5秒以上かける。
充分に大気を吸収したら、1~2秒、息を止めて「呼気」の準備をする。
「呼気」も心の中でゆっくりと「ひとーつ」「ふたーつ」と数えながら、静かにゆっくりと5秒くらいかけて、鼻の孔から大気を吐き出す。横隔膜は上がり、下腹部はへこむ。修練により、1呼吸に15秒程度できるように努力する。
〔内観〕
放下着のうえ、丹田呼吸を行っていると、心身が充実する。気分が落ち着き、安らかになり、一種の催眠状態になる。観想(心で見、深く思う)を行う。
次第に身体全体の気が下半身まで満ち渡り、手足から身体全体へと温かくなり、心地良くなり、眠気を催し、そのまま熟睡できる。非常に有効なストレス解消になる。
・座禅の極意
大勲位で上州人のN元総理が語る。座禅の極意とは、大地深くからの生命エネルギーを尻の穴から吸い込み、背骨を貫通させ、頭のてっぺんから宇宙に放出させる。その時、大地と禅主そして宇宙が一体となり、万物の真理を悟ることができるという。これは、大地からの地電流を体内に通し、ストレスで荒れた体内電気経路を正常に戻す共に補充することで心身の健全を図る作法と思われます。
●気の流れ
万物を巡るエネルギーである「気」が人間の体内をも流れており、「病気」とはその流れが阻害され身体のバランスが崩れた状態であると考える。
治療は乱れた体内の気の流れを正常に戻すことを意味し、その対象は「病気」ではなく「病人」である。
経絡の気の不通や滞りも、色々な内臓疾患や機能の障害も、身体のゆがみやズレによって起きていることがほとんどです。大脳の中枢神経は、脊椎の中を通っていて、この脊髄神経が、末梢神経まで私たちの身体のすみずみを全てコントロールする役目を果たしています。
この重要な脊椎が湾曲や圧迫を受けると、各神経系統の調整が不正常となり、各臓器の賦活作用を損ねたり、自律神経の失調をきたす要因になります。およそ、全ての病気や疾患、症状を正常に戻すためには、脊椎を正常に戻してあげることが欠かせません。気を調えることと、身体を整えることに二分されます。
身体には、経絡という気の流れるルートがあり、経というのは気の大通り、絡というのは気の路地のことです。全ての痛みや不調は、絡脈の気の滞りや汚血によって生じるもので、経絡の気を通すと痛みや不調が消えます。臨床的には、奇経に気を通すことと、症状に合わせた特効点を効果的に組み合わせて施術することが、著効を発揮します。
宇宙の生命エネルギーを取り込むところと言われるチャクラ。チャクラは7万以上あるといわれていますが主なものは体の中心に7つあると考えられています。取り入れられたエネルギーを「気」(日本)、「Qi」(中国)、「プラーナ」(インド)、「マナ」(ハワイ)などと呼びます。
佐々木茂美 東海大学教授(電気通信大学名誉教授)は、水の電気伝導率の変化により気を計測できることを発見しました。又、この時、水の分子構造をNMR(核磁気共鳴)装置による分析で水分子の結合の強さが変わることも確認しました。つまり、「気」は水の分子構造に変化を与えることを実証したのです。
●長寿村の仙人食
仙人は山の中でひとり暮らしをしているわけですから、病気や徘かい老人になったら大変です。したがって健康に良い食生活が身につけています。お茶や薬湯をよく飲みます。お茶にはすばらしい長寿成分があります。山村の水がこれまた体にいい、湧水や谷川水、滝の水といったように、すべて天然のミネラルウォーターですから、水道水のように酸化されていなく、自然に水クラスターを造り出されているから、体細胞を活性化させる特効薬水ともいえます。
一方都会人は多かれ少なかれ、体内に酸化サビを発生された、酸化人間。そのサビは循環機能細胞内の鉄分をサビさせ、腫瘍となりやがて癌となっていく、これがヘモクロマトーシス病気です。
長寿村の仙人達はその害が少ない、悪玉酵素の害が少ないから 、体内に蓄積された異物を早く排出、循環機能を回復できるから健康で 長生きできるのです。
長寿村で長生きしている方々の体の細胞は、とてもきれいで、透明に輝いているそうです。きれいな水を飲んで、自然が恵んでくれる季節の物を食べ、ストレスをためないで、ニコニコ暮らしているだけですが、この自然の営みが体細胞をきれいにしてくれるのでしょうね。
体の細胞の浄化は、現代人にとってとくに重要なはずです。老化とは体内の汚れを浄化する能力が低下するためといってよいでしょう。体の内部にたまりやすいサビ、老はい物を洗い流してくれるのがウンチの60%占める『水』なのです。
また、飲んだ水が、尿として排せつされるまでに、どのくらい時間がかかるか、といいますとだいたい2時間半。その間、体内で細胞とバクテリアが一生懸命になって体の中を掃除し、いらなくなった物、健康を害する重金属や放射線などを水に溶かし込んで濾過し、体外に捨てているのです。
●細胞を若返らせる『天然水』
若返るということは、細胞をきれいにすることにほかなりません。古代から肉体の老化を防ぎ、若返る方法のひとつとして水が利用されてきました。水で体内を清め、健康を維持してきました。万葉集にも「命が、いつまでも丈夫で、長持ちするようには、滝のように流れ落ちてくる、清らかな水を飲むのがいちばんよい、と古くから伝えられているように、両手ですくって飲みました。」体に良い水は勢いよく流れ落ちる清水です。酸素や炭酸ガスそして岩石が溶けケイ素が混入して、自然に水クラスターを小さくなり美味しさを増します。天然水には体に必要なミネラルがバランス良く含まれているから健康によいのはまちがいありません。
奈良時代にあった「養老の滝」霊水信仰の伝説は岩磐内で生息するバクテリアが岩石の主要成分であるケイ素SiO2を溶かし酒づくりと同じように醸成し美味しさを造り出したと解釈されます。
インドの古い仏典、八功徳水に真水は清らかに澄み、しかも、無類の甘味があり、物も人もうるおし、自然の平和と安泰を与える。飲み終われば、必ずや全身の諸機能を長く維持して、健康と体力を増進するであろう。とありました。
●天然水から生命力を高める
地上に降った雨水は、大地にしみこんで岩磐中の豊富なケイ素O2などのミネラルを含んで地下水となり、浅層で数日、深層で数か月間余り地中を楯環、長い旅を続け、断層や水脈から湧き水として地上に顔を出し、沢となり川を下ります。水はしみこんだ岩磐の地層や岩石の影響を受けます。その花崗岩などの岩盤からバクテリア作用でミネラル成分を醸成させています。
大地から水が湧き水の出るところに、生命力が宿っていると、昔から考えられていました。古来から湧き水の出る場所とされ、神社、仏閣が建てられ、あがめられてきました。その特別な土地は大地からのエネルギーが高く、身を清め、心を癒やす場所として活用されてきました。それらを結ぶ大地エネルギー線が存在することを知っていました。そういう場所の多くは、地下に生命力を高める、-イオンにみたされた、きれいな水が流れていると考えられます。
●「色即是空」「空即是色」の世界観
大宇宙全体の60兆個の天体群も、この地球という星も神の体(アミダ)といえるものであり、それは神の意識(アマラ)を中心として成り立っています。
阿弥陀(アミダ)とは古代インド語は、果てしなく巨大な生命体という意味です。
大宇宙からアメーバ、生き物すべて、新羅万象のことごとくすべては、慈悲(神仏の縦の光)と愛(人間の横の心の光)によって完全調和され、維持されていると考えられます。
大宇宙全体の60兆個はヒトの細胞数60兆個程度と言われており、細胞の数で同じ、ヒトの大宇宙全体である腸内細菌数もそれに匹敵するだけ存在している。したがって腸内細菌の破戒はヒトの死を意味する。ヒトは病気にならないためには腸内細菌に慈悲と愛によって完全調和され、維持することが肝要と推測されます。腸内細菌を死滅させる飲み物、食べ物はヒトの細胞(宇宙)に良いとは言えない。
群馬県と長野県の県境、通称「姫街道」沿いの湧水 PH7.2弱アルカリ COD0.1mm以下汚染なし
●新聞広告の・・・天然水
地下深部から汲み上げた地下水からも細菌が検出されます。それは地中で細菌が岩盤中のケイ素Si02などのミネラル分を溶け出す醸成を行っているからです。ぶどうの醸成細菌から造り出されたワインを無菌にして飲用した例は聞いたことはない。しかし地中のミネラル分を醸成した天然水に棲息する無垢細菌を殺菌することは日本では常識となっています。
日本のナチュラルミネラル・ウォーター基準⇒●●
日本の名水・天然水の特徴は欧州の石灰岩からのカルシウム含有とは違い、欧州、米国で今一番人気のサブリメント、ケイ素SiO2が自然に含まれた薬水なのです。火成岩の石英いわゆる水晶が無垢細菌によって醸成された超微量子のメタケイ酸塩が含有された『自然の恵み薬水』であると思っています。参考ですが、ウンチの成分の35%がケイ素です。体が一番に必要としている成分なのです。火成岩の湧水地帯の女性の方々は肌がとても滑らかです。秋田美人は地元の水が創りだしたものなのです。秋田県は日本有数の火山地帯です。
しかし時代遅れの、1990年制定の農林水産省ミネラル・ウォーター類の品質表示ガイドラインでは加熱殺菌処理は規定されています。加熱殺菌から優良細菌を殺し、さらに水中の酸素濃度を半減しています。誠に残念です。
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●参考に欧州のナチュラルミネラル・ウォーターの基準を載せます。
・いかなる殺菌処理もしてはいけない。
・地下の泉から直接採水され、添加物を加えることなくボトリングする。
・人体の健康に有益なミネラル分を一定量保持する。
・ミネラルバランスがよい。
・厚生省の審査と承認を必要とする。
欧州の考え方では「水の性質は湧き出る環境により決まります。ミネラル・ウォーターは地層や水理地質によって変わるので、地下水生態系の保全を図るため」泉周辺を自然保護区として規制されています。
地下の世界は、一見したところ何の生物活動もないように見えますが、実際にはとてもたくさんの微生物(細菌類)が棲息しています。このなかには、無機化合物の酸素による酸化だけで、生育に必要な全エネルギーを得ている細菌もおり、「独立栄養細菌」とよばれています。
1999年6月、日本初の地下生物圏シンポジウムにおいて広島大学の村上由記は、岐阜県・東濃地域の深さ数百mの地下水における調査結果を発表した。彼女によるとこの地域の地下水には1ミリリットル(つまり1立方センチ)あたり10万~100万ものバクテリアがいることが確認できたという。
地下バクテリアたちはこのような岩石に含まれる有機物や地下水中のわずかな分子状酸素を使って生きているらしい。バクテリアは酸素が少ないか、あるいはまったく無い環境、分子状酸素(O2)ではなく、化合物の形になっている酸素、つまり硫酸イオンや硝酸イオン、あるいは鉄イオンやマンガンイオンで有機物(あるいは無機物)を酸化してエネルギーをつくり出すことができる種類で、地上由来のバクテリアである可能性も捨てきれないという。
ミネラル・ウォーター、浄水器、その他の浄水法にせよ、いずれも天然水の代替物であり、補助手段です。"自然の生きた水"そのものにはとうていかなわないことを、知っておくべきと思います。
それに、自然水を水機器で電子水、イオン水、磁化水・・・等で人工の水に変える行為は、水としての本質を失うばかりではなく、水に対する冒瀆だと思います。
なお、水の先進国、欧州産のミネラル・ウォーターには、加熱殺菌されていません。 それは自然水を科学で徹底的に研究し、水は生きていることを知ったからです。日本の水研究は後進国並みと思っています。
天然水は七大栄養素のうち最高の機能を持ち、生水を飲むことは、健康・美容・長命の源泉であり、ヒトにとって最高の贅沢な飲み物なのです。
今や自然からわき出る水を飲める機会はめったにない。地球大地から魔法のように現れる湧水はいつの時代も力強い神秘に満ちています。
・健康の源は天然水を飲用することです
天然水の水泉は大断層よりもその周辺の小断層(ミニ活断層)から湧出していることが多いのです。断層粘土が発達しています、水脈の成分は地層や地質のし影響を受けます、カルシウム、ケイ素等のミネラル成分が含まれます。天然水の貯留に好適な条件ができているためです。
生命力を高めるためには、酸化(空気に触れない)されていない、ケイ素を多く含み磁場により還元された水です。 すべての天然水に、ごく微量の無垢細菌がいて、水のなかの生態系を確立しています。ミネラル成分は細菌が地下水で醸成するものであり、当然ながら天然水の湧水からは細菌は険出されます。
水道水質検査では無垢細菌でも大腸菌として数値評価されますので、飲用はNOと判定されます。このため水質基準からは要件を満たす無菌の水、生水のまま飲用に適するとした水源は1箇所もありません。
むしろ細菌がいない天然水は、むろ病・・の水、水晶のように澄んでいる、それに近い水と推測され、体に良いとはいえません。
水道水には大腸菌を死滅させる塩素が含まれています。その水を飲用することは生命力の源、免疫力を創り出す腸内細菌を殺傷することではないでしょうか・・・
水道事業を推進してきた有名な御用学者のK博士は自宅に井戸を堀り、生水を飲用していたそうです。学者は短命が多いが、K博士は93歳で老衰死でした。
・天然水とソマチット菌
深層水の天然水には免疫力を高め、痴呆症を防ぐソマチット菌がいるのです。欧州、特にフランスの水科学者はその事を奇跡のルルド霊泉の研究を通して知っていました。だからコーデックスでは殺菌処理は厳禁されているのです。日本基準、何でも殺菌することは、コーデックスの基準から半世紀遅れているのです。最も所管の厚生省の職員は「自分の生活が第一」のようで、安全な水と食材に熱心に取り組んでいる民間の生活共同グループの会員の中で筆頭だそうです。
参考
フランスは自国の利益になることは公表しない主義のようです。
福島原発事故で超割高だった原子炉内部の放射線処理に某薬剤で処理したと、鉱物名をいまだ明らかにしておりません。アメリカは除染に『粘土鉱物ゼオライト』と新聞に公表しました。その後、日本のゼオライト業界は我が春を謳歌していますが、フランスは自国の特産『粘土モンモロイトナイト』使っているようですが、いまだ公表しておりません。
ソマチットは地球上最古の原始生物である。今なお化石の内部で生き続け地球上すべての動植物に共生し宿主の生命活動の原動力となっている極微小の古代生命体『ソマチット』
当時地球上にあった元素の内、水素電子をエネルギー源として活動した。通常環境では不死であって、細菌やウィルスとは別の生命体である。5億年前という世界でも最古の古代海藻ソマチット化石が今回発見されたものです。
日本ですでに発見されている北海道の2500万年前の貝化石のソマチットよりもはるかに多くの数の強いソマチットが内部に不死の生命体として生きています。貝化石のソマチットの約5000倍(同じgで)のソマチットが生きているという驚異的な古代海藻のソマチットです。我々人間にもエネルギー供給してくれているミトコンドリアにとっても太陽に当たるのがソマチットらしいです。
ソマチットはミトコンドリアが必要とする電子を供給する役割も持っているそうで、ソマチットの電子→ミトコンドリアはATPエネルギーを細胞へ供給するということになります。
ソマチットの存在は今までの医学の常識を全てをひっくり返してしまう可能性があります。この世の中に死なない生命体が存在しているということを医学が認めることになります。生殖関係に存在しているソマチットは、人間の生殖関係の仕事を沢山やってくれる能力を持っています。
骨に関しては、骨の周辺にいるソマチットは、人の骨の形成のプロになります。肝臓にいるソマチットは、肝臓の働きをサポートする能力を持っています。脳にいるソマチットは、脳の活性化を行っているプロになるというのです。体の中にいるソマチットには元気になってもらわなければならないのです。
ソマチットは、原子変換(生物学的元素転換)を起こしているという説。ソマチットは、非常に高い知性を持っていて、塩酸の中でも生きています。ソマチットは-30度や+1000度の環境の中でも生き続け、酸素がなくても決して死ぬことはありません。
塩酸をかけても自ら殻をつくって身を守り、あらゆる生物が死に絶えるレベルの放射線を照射しても生き続けるという驚異的な生命力をもった生命体です。ソマチットは「意識ある生命体」と言われ、人間が明るくポジティブな気持ちで生活していると元気に活動します。また、新鮮な野菜や果物にはソマチットが含まれていますからこれらの食べ物から新しいソマチットを摂取することは可能です。
しかし今の野菜や果物や加工食品には生命力のあるソマチットは極わずかしか含まれていません。現代ソマチットは非常に生命力が弱くなってしまっているのです。ソマチットには、古代のものと現代のものがあリ、「現代ソマチット」は私たちの体内や野菜、果物、動物などに生息しているソマチットです。
古代ソマチットは数千万年前から数億年前の化石の中に生きている歴史が古いものです。これ等は生命力がとても強いのです。現代ソマチットは体内の環境に影響されやすいため、例えばストレスなどで気分が落ち込んで体内環境が悪化すると、殻に閉じこもって活動を休止し、尿として排出されてしまいます 5億年前の古代海藻化石ソマチットは非常に過酷な環境を生き抜いてきたため、非常にタフで、強い耐性を持っています。それらを取り込むことで体内にいる現代ソマチットを刺激し・活性化させ、その力を強める働きがあります。
ソマチットのエネルギー源は水素電子。水素電子を受け取って活性化したソマチットが、その電子をミトコンドリアに運ぶ、というプロセスによってすべての細胞の活性化を行っていると考えられます。細胞が活性化すると免疫力がアップする。つまり、免疫力のアップは、ソマチットが仲介していると考えられます。・・・ネット情報から
なお38億年前に誕生した嫌気性細菌と人類の遺伝子は、まったく同じ塩基(アデニン=A、グアニン=G、シトシン=C、チミン=T)からつくられており、人類は 38億年前の細菌から進化したことは生命科学では常識となっています。
★活性水素ミネラルナノ粒子還元水説
電解還元水と天然還元水の一般的な作用機序として、水は電気エネルギー、岩石エネルギー又は他のエネルギーによって還元され、活性水素(水素原子)とミネラルナノ粒子を産生する。水素原子は水素供与体として機能することができる弱い還元物質である水素分子(エネルギー貯蔵分子の一つ)を産生する。一方、還元エネルギーを保持したミネラルナノ粒子は電子を放出しながら徐々にミネラルイオンに解離していく。ミネラルナノ粒子は触媒作用によって直接O2·OH 及びH2O2 を消去する。ミネラルナノ粒子は抗酸化剤やメタノールのような有機物質からの水素原子の放出を促進して還元性(力)を強化する。ミネラルナノ粒子水素化物は還元剤として機能できるマイナス水素イオンを放出することができる。
奇跡の水と言われる水が世界にいくつか存在します。日本でもこの類の水がありますが、これらの奇跡の水と言われる水がなぜ体に良いのか、完全に解明されていないのが現状です。特別な成分が含まれているという説、もしくは、水そのものが特殊な性質を持っているという説もあります。
活性水素、ガス状水素、特殊金属など、含まれる成分による効果はまだ完全に解明されていませんが、一部、科学的な検証が行われています。
一方、水分子の構造がこれらの水の効果と関係があるという説もありますが、科学的な検証はほとんど行われていません。
私達の体の細胞は水で満たされています。細胞の中には色々な成分が含まれているので溶質の濃度が高く、水は細胞外から細胞内へ入ってきます。
最近になるまで、水は細胞膜を自由に通過すると考えられていましたが、そうではありませんでした。細胞膜にはアクアポリンという、水が通るタンパク質の孔があることが解ったのです。
アクアポリンとは、ジョン・ホプキンス大学のピーター・アグリ教授が1992年に発見したもので、細胞膜などの膜上にあって水だけを選択的に通す孔のあるたんぱく質です。この発見により2003年にノーベル賞が授与されるほど、アクアポリンの存在と機能については世界中が注目しています。
●水の溶存酸素量(酸素量)
川、湖沼で魚が生息できるのは水の溶存酸素があるからです。溶存酸素量(酸素量)とは、水中に溶け込んでいる酸素量のことを言います。一般的に酸素量は水温によって溶け込む量が異なります。水温が低い天然水などでは、良く溶け込みますが、水を沸騰すると溶け込みません。
川、湖沼で夕方に魚が空中に飛び跳る現象は、水中に溶け込んでいる酸素量が少ないため、苦しいから水面に出て酸素を採る動作ではないでしょうか。学説は空中に舞う小昆虫を捕るためとありますが・・・
海洋の無酸素状態
仮に海洋で酸素を造り出すラン藻生物・植物プランクトンが死に絶えた場合、海水の無酸素状態から、まず海洋生物は絶滅します。次に、地上の生物は大量に死滅します。
湖沼のアオコの発生はラン藻生物・植物プランクトンが死に絶えた状況です。水の無酸素は魚にもヒトにも良くありません。
溶存酸素量
水中に水草などの植物が繁茂しているとその光合成により、日中の太陽光線の下では高いDO値を示し、時には過飽和状態になっていることがある。そのような水域では、夜になると逆に植物などの呼吸により、水中の酸素が消費され、貧酸素状態に陥ることがあり、そのような場合DO値は著しく低下する。酸素がないと魚類をはじめとする水生動物は生息できなくなる。
河川においては、上流域の渓流では水面が波立つために酸素のとけ込む量が多く、溶存酸素量が高い。中流、下流へと、流速が低く、有機物量が増えるため、溶存酸素量は低くなる。河川採水する水道水は貧酸素量と思われます。
有機物量が多く流入した場合にも、溶存酸素量は低くなる。水中に生物が消費可能な有機物が多い場合、すなわち、生物的酸素要求量(BOD)が高い場合、微生物が多量に発生する。そのときに、彼らが酸素を消費するため、溶存酸素量は極めて低くなります。
●水温と気体の溶解度
水に溶ける気体の量は、水温が上昇するにつれて、次第に少なくなるということは、意外に認識されていない。この表のとおり水温が上昇するにつれて、酸素や二酸化炭素の溶解度が低くなっている。この事をふまえると、ミネラル・ウォーターの加熱殺菌は体に良いとは言い難い。
天然水を60度で加熱すると酸素が50%と活性酸素を抑える炭酸ガス80%は失います。
酸素と二酸化炭素の水に対する溶解度(cm3/cm3)
温度(℃) |
0
|
20
|
40
|
60
|
80
|
100
|
酸素の溶解度 |
0.049
|
0.031
|
0.023
|
0.019
|
0.018
|
0.017
|
二酸化炭素の溶解度 |
1.71
|
0.88
|
0.53
|
0.36
|
-
|
-
|
●活性酸素
は、大気中に含まれる酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称である。一般的にスーパーオキシドアニオンラジカル(通称スーパーオキシド)、ヒドロキシルラジカル、過酸化水素、一重項酸素の4種類とされる。
多くの好気性生物は、生命維持に必要なエネルギーを得るため、ミトコンドリアで絶えず酸素を消費している。これらの酸素の一部は、代謝過程において活性酸素と呼ばれる反応性が高い状態に変換されることがある。 発生した活性酸素・フリーラジカルは様々な物質に対して非特異的な化学反応をもたらし、細胞に損傷を与え得るために、その有害性が指摘されている。
それを防ぐために各組織には抗酸化酵素と呼ばれる、活性酸素・フリーラジカルを消去あるいは除去する酵素が存在する。その抗酸化酵素としてカタラーゼやスーパーオキシドディスムターゼ、ペルオキシダーゼなど、活性酸素を無害化する酵素がある。
なお、水道水の塩素には、殺菌だけではなく、酸化という作用もあります。
更にマウスを使った実験では発ガン性、トリハロメタンがあるといわれ、肝臓や心臓への負担が大きいと言われます。
地下水(湧水)の年代
地下水は大地に降雨、地下浸透され、地下水脈となって、地中に流れ下り、大地に再び湧水やボーリングによって、採水された極めてビュアな水です。地下水の年代は地形、地質によって3~30年前に降った雨水と言われていますが、先日、新聞広告に、財宝水は3万年前、縄文時代に降った水とありました。そこで地球科学から地下水情報を載せます。湧水に興味のある方は是非、参考にして下さい。
名水 地下水の年代
・富士山湧水 約35年前の降雨水
富士山は海底火山が隆起後に噴火して出来た新しい火山であり、岩石がほぼケイ酸塩鉱物で構成されているため、結晶の結合力が強く、地下水へのイオン溶出が少ない。富士吉田市で採水される地下水の涵養年代は40~35年前に涵養した比較的古い地下水、38~27年前に涵養した比較的若い地下水、地下水脈が異なる水との混合水です。
日本の地下水の特徴はケイ素成分が、欧州諸国と比べて2~3倍多い。特に九州地方はシラス火山灰地層を基盤とする日田天領水、財宝等の名水地です。痴ほう症予防でケイ素SiO2の働き
●少し恥ずかしい、私の天然水で健康づくり
・天然水は下仁田町本宿の岩盤レッカ水をペットボトルに入れて使っています。
・ペットボトルの底にダイソー店100円均一で買った磁石を並べ載せて置きます。
・習朝、携帯飲用ポットに、長野産の無農薬・大麦若葉(30袋入450円)1袋15円を入れてシャカシャカいわして、良く振ってから飲みます。
参考ですが
天然水はなるべく、早朝などに空腹の状態で、他の食物が無い状態で飲む事が望ましいとされる。
天然水は火山岩盤系(ケイ素・水晶SiO2が65%含有)が良い、水晶の結晶に電圧を加えると、磁気を発生します(圧電作用)。非常にパワフルな力を持っています。磁石から磁場水づくりと、大麦のケイ素(欧州では認知)、そして良く振れば水クラスターと弱電気が生まれ、体内隅々まで送られ、そして腸内細菌は大変なご馳走から活性化されるのではないかと、健康づくりの人体実証を行っています。1か月余りで体質が変わるようです。
それと、一日の終りには、臍下に生息し年中無休の腸内細菌(阿弥陀(アミダ))の働きに感謝すれば無病息災(むびょうそくさい)。と思って生活しています。臍下に両手を添えて、 阿弥陀(アミダ)に一日の感謝の念を込めて下さい。しばらくするとビリと微かな電気と暖かみが感じられますよ。それは腸内細菌から宿主への反応です。不思議ですね。
ちょっぴり恥ずかしい、私のクラスタ-水づくり
プラ容器の内部にダイソ-で購入した格安の磁石を、左右、底に貼り付け仕上がり。そこにペットボトルを入れます。
水は転写されている
科学的に江本勝先生の「波動の人間学」水への祈りは証明されていますよ
地球上でこの宇宙から放射されるテラヘルツ波を最も効率よく吸収しているのが「水」です。水(H2O)は、テラヘルツ波をバッテリーのように蓄積して、他に放射するという性質を持っているのです。
クラスタ-水づくりの原理
鉱石と接触させることにより、分子運動が活発になった「エネルギーの高い水」に変化させる技術です。
磁石により水の水素結合がはずれる「低分子化」が起こり、細胞内に浸透しやすい水となります。
「エネルギーの高い水」は、健康維持やリラクゼーション効果が検証されています。
磁石を長時間をエネルギー転写した水は、血液が循環しながら、電気を創り出す生命活力に役立ちます。いわゆる体内充電に良好と思われます。これは学術的に証明されていませんが・・・そして、水には転写があるそうです。それを結晶で見ることができます。キリスト教では祈願転写した聖水は、難病の治療で、使用されています。
※科学的証明する為、磁場水を電気伝導器で測定中です。結果が出たら?載せますね。
天然水の判定基準
・PH 弱アルカリ
・クラスター 超細水分子 ヒトの細胞50兆に浸透し易い
・ケイ素イオン 体内電力の源 テラヘルツ波で細胞共振
・水素イオン 採水地で確認できても、水素はビニ-ル容器を貫通するため、測定が難しい。
・これまでの研究成果から「未知の微生物が生成した活性水素水(水素分子)」が推測されました。
・ホメオパシー効果で、自己治癒力を高めている。ルルドはホメオパシー転写で聖水。