第14章 放射線の測定報告 Measurement report of the radiation
○閲覧される皆さんへお願い
記載されている情報には、未確認であったり誤りがある可能性があることを考慮してください。
福島第一原発の放射線濃度と安全基準について、 放射線の数値とその影響を理解する
・5マイクロ・シーベルト/毎時以下なら自己治癒力のアップにつながります。
ラジウムはアルファ線(放射線)を出して、ラドンという気体に変わります。アルファ線(放射線)による刺激が細胞に与えられると、一部の細胞(細胞核)が損傷を受けます。人体は損傷を受けた部分を修復する能力を自然に備えています。1000イクロ・シーベルト/毎時以上、放射線が強すぎる場合は細胞自身の修復能力が追いつきません。そのため放射線による障害がでます。
放射線が有効となるしきい値
赤い斜線部分はホルミシス効果を示している。この範囲内であれば、生体にとって有効と考えられる。
微量5マイクロ・シーベルト/毎時(自然界の約100倍)以下の放射線を継続的にあびることで、微量の放射線の刺激により、このβ-エンドルフィンの分泌が促進され、鎮痛剤の役目や、免疫力の強化、自己治癒力を高める作用が働きます。放射線(ラドン)の微量・少量を浴びることは体に良い影響を与えることが徐々に明らかになってきています。具体的・科学的な作用の解明にはまだ時間がかかりますが、多くの人たちの病気や症状の軽減、健康の増進、ストレスの緩和につながっていることは各種の調査・研究結果から明らかになっています。
★SSの投稿エッセイ 放射線ホルミシス-ローマ市街地
●自然放射線と原子炉の放射線
約30億年前に海で生命体が誕生した時から、生命体は自然界に存在する放射線を浴び、長い進化を経て、ヒトが生まれました。放射線は生命活動において酸素同様に生き物に何らかの影響を与えてきました。現在でも微量な放射線は食べ物から取り込み、体内の循環機能を回り尿などで排出されています。なお人工の放射線は違うという意見があります。しかし、原子炉の放射線物質も自然界からの ウラン、トリウム鉱石等に含有している微量な放射線物質を取り出し濃縮したものです。同じ放射線でも人工で造られる放射線電磁波とは異質ではないかと推測していますが、一般論は「人工的電離放射線は、いかなる線量においても、たとえ回復過程がある場合でも無害ということはない」と定義されています。
なお、科学雑誌ネイチャによると、放射線を遮断した鉛の容器で動物生体実験を行った結果、動物は生息できなかったそうです。
●海底火山の噴出口で生命誕生
生命を構成する成分がどこから作られたかには、いくつかの説があります。隕石から供給された説、大気中のメタンや二酸化炭素に放電が起こり作られた説、海の満ち引き時に汐だまりに生命のスープがたまり、アワが作られた説などです。
今一番信憑性が高いとされているのは、海底火山の噴出口付近の高温・高圧の環境の元で、メタンやアンモニアから硫化水素の還元でアミノ酸などの有機物が作り出されたという説です。いずれにせよ最初はアミノ酸が化学的にくっついたり離れたりしているだけだったものが、次第に自己の形を持ち増殖することが出来るようになり、生命というものになっていったようです。
いろんな有機物の種類が形成される中で、より効率的に増殖できる能力を持ったものが増殖していき、その“子孫”を殖やしていきました。注目すべき点は 噴出口からは放射線とラドンそして水素水に満ちた世界なのです。その古細菌がヒトの生命そのものなのです。腸内細菌の理想的な環境はこれが原点と推測されます。
地質活動と初期生命の誕生と進化をつなぐ水素の生成を初めて証明
~地球初期の海底熱水活動再現実験で高濃度の水素発生を確認~リンク
★今、注目されている『微生物ハンター、深海を行く』著者:高井研
『極限環境微生物』を採取するために、高井研は、しんかいに乗って海底奥深くへと潜っていく。この研究をするためには、深海の底にある『熱水チムニー』とよばれる場所に棲む、100度以上の環境でも元気に生きている『超好熱菌』を採取して、その生態や遺伝子を解析する必要がある。超好熱菌のほとんどは、かつては『古細菌』とよばれていた『アーキア』の一種である。あまり知られていないが、アーキアというのは、核を持った生物である真核生物や、いわゆるバクテリアである『真正細菌』と非常に違った性質を持った、ちょっと不思議な生物なのである。
ヒトの腸内細菌の代表格が『古細菌』であり、この『極限環境微生物』の研究は生命科学の基本を解明することであり、深海底から採取された『古細菌』は生命医学から注目され、やがてノーベル賞の候補となるでしょう。
山本七平氏が「空気の研究」という本の中で述べていることは、日本人というのは対象を相対化することができず、ひたすら感情移入してしまうことだ。これは一神教の西洋人やイスラム教徒にはない、日本人独自の行動原理(エートス)である。
そうです、日本では皆が向う方向と逆、又はそれを阻止することはタブーなのです。
流れに逆らうのは、日本のような農耕民族社会では村八分になってしまいます。でも、後で気がつくと、あーやっぱりそうだったのか。これって、早く気がついた方が無駄な経費を使わない済むのではないでしょうか。?
日本の文化や新技術は西から東に向かって流れている。関東通過して、東北方面に至るまで数年遅れてようやく定着する。この放射線騒ぎもあと数年で収まるだろう。
なお、日本のウラン鉱石の産地、人形峠にある中国地方の各農家では放射線岩石を山から採取し、風呂に入れラドンによる健康増進の為に使われています。
H26/6
この予言の通り、放射線騒ぎは沈静化しました。これから始まるのは、放射線効果の検証です。まったく闇に葬られていた以外な効果が世に出るであろう。そして御用学者として批判され、馬頭された、真面目に放射線を取り組んできた研究学者の再登場です。今度は拍手で迎えられるでしょう。
最近のニュースで欧州では原発作業の放射線被ばく量の作業基準値を高めた。これ等も福島原発事故の検証結果ではないかと推測されます。
ネット情報:山梨の黒平という所の神社には、石を積んだ祠(ほこら)があるそうです。
『ある方から教わったのですが、祠に積まれたそれらの石はラジウム石とのことで、病気にかかった人がこの石を持ち帰り、お風呂に入れて治療をし、病気が治るとまた元の場所に戻し感謝するそうです』
このような、花岡岩(ラジウム石)による民間治療は全国各地で存在していた。なお阿武隈山系は日本有数の花岡岩地帯であり、山村集落では自然石又は自然水で血行を改善、免疫力・自然治癒力を高め病を治す自然力治療が行われていたと推測されます。
写真 福島県石川町立歴史民族資料館 学校法人石川義塾鉱物館 戦時中、石川地方で採掘されたウラン鉱石は理化学研究所によって原爆研究のため、学徒動員され収集されました。戦後、万病に効くラジウム鉱石として高額の値段で全国に出荷されていました。
●薬石
世界各地には、身体を癒したり肌を美しくするといわれる温泉や名水が出る場所がある。また驚異的な薬理効果がある植物が生えている地域などがあるが、これらの場所に共通しているのは、特殊なパワーを持つ天然石が大地の奥に眠っていることだという。北欧、東欧、南欧、北米、アラスカ、豪州南部、中国、韓国、南米という世界各地で薬草の下に眠る特別なミネラル天然石、それが薬石です。薬石研究から人間の身体を活性化し好影響を与えるということも分かっており、この薬石を取り込んだ水は健康に良いとされています。
世界の高自然放射線地域の健康調査より⇒リンク
・世界の高自然放射線地域における大地放射線量(mSv/y)
地域 | 平均値 | 最高値 |
---|---|---|
ラムサール(イラン) | 10.2 | 260 |
ガラパリ(ブラジル) | 5.5 | 35 |
ケララ(インド) | 3.8 | 35 |
陽江(中国) | 3.5 | 5.4 |
香港(中国) | 0.67 | 1.0 |
日本 | 0.43 | 1.26 |
日本の自然放射線量 |
日本の大地放射線量(mSv/y)赤色は花崗岩(高放射線)地帯です。
この地帯(ラドン温泉地)の自然放射線量は約0.4mSv/h
・美味しいコメの産地は自然放射線量(赤色)が高い地域です
H21測定新潟県魚沼地域の自然放射線量は0.4マイクロシーベルト/hありました。
魚沼産コシヒカリは米の産地ブランド名。また阿武隈山系の棚田のコメは日本有数の美味しいコメ産地として知られております。
上表の日本の大地放射線量(mSv/y)と日本の平均寿命を対比して見て下さい。放射線量の高い地域は寿命が高い、放射線による免疫効果によるものと推測されます
○放射線の応用
欧米諸国にはラドンを利用したバドガシュタイン岩盤浴施設が多数存在している。日本では玉川温泉の岩盤浴が一番有名でしょう。
ラドン・放射線は“微量”、“少量”に限っていえば危険だという事実はなく、むしろ体に良い影響を与えることが徐々に明らかになってきています。
放射線鉱石バドガシュタイン岩盤浴10マイクロ・シーベルト/毎時」をあびて血液をサラサラにし、血行を改善、免疫力・自然治癒力を高め、毒素出し効果や 腰痛・肩こり・美肌効果も期待できる岩盤浴なのです。放射線による心身活性化は今や健康思考の王道です。
ハイルシュトレン ラドン治療坑道ラドン濃度:44kBq/m3は、ナチスが開発した金坑道ですが、強制労働に駆り出された捕虜が、入坑するたびに元気になる不思議な坑道でした。現在はラドン治療坑道となっています。
バドガシュタインで放射線測定ガイガーカウンター17.66μSv/hを表示
副鳥降彦氏(放射能のタブー著者)が普段から健康のために使っている、オーストリア産のラジウム鉱石から発生する放射線は毎時90マイクロシーベルトくらいあるという。
●岩盤浴と銀座のママ
なお25年前、毎年の行事だった5月の連休を利用した日本縦断放浪の旅先、玉川温泉の足湯に浸かりながら、地元の人から聞いた話しですが、最初に岩盤浴を行ったのは銀座のママだったそうです。常連客の学者から耳寄りの話を聞いて、ここで試したところ不治の病が治り、口伝えで、銀座のママ連中が来るようになったそうです。確かにしとやかにゴサを片手に下げ、やなぎ腰で岩盤浴に向かう後ろ浴衣姿は竹久夢二の『美人画』そのものでした。足湯に浸かりながら、その日本美人動画に見とれ、ゆっくりと鑑賞した結果、強酸性PH1によるやけどを負いました。
自然界に存在する放射線と、人工的な放射線は違うのかもしれないけど、あるHPによれば、有馬温泉は40,000倍以上の放射線が含まれている]んだそうだよ!そのHPはコチラhttp://club.pep.ne.jp/~tsunoda/housyasen.html
だいたい“放射能泉”って温泉の種類があるくらいだし、ラジウム温泉だってこの“放射能泉”の一種。癌に効く温泉? 全国のラジウム温泉・放射能泉はココ!http://radium.onsenconcierge.net/なんてHPもあるヨ!・・ネット情報より
安倍首相のラドン療法が話題となった。週刊誌によると公邸に1台200万円もするラドン吸入器を持ち込む予定だとか。免疫力をアップさせる効果があるらしいが、秋田県玉川温泉の岩盤浴と同じように、ラドン放射を吸入し内部被爆で治療しているものと推測されました。
昔、当時K環境大臣(原発事故で歴史上の人物元首相)は埼玉県の某ゴミ焼却場からの大気汚染地で、風評被害の生野菜を食べ安心安全性を強調し、一躍時の人になったが、今回の行動は放射線でおびえる市民に向けて、身を削って安全と安心性を示す行為ではなく、本物志向のようです。
金鉱山と純金のイオン化作用 バドガスタインの治療坑道では温熱から体を和らげるため、岩盤レッカ水(金イオン水)を大量に飲用させている。これが体の電気エネルギー力を高めているらしい。ヒトは鉄イオンが主体です。鉄より銀さらに金イオンは帝王の健康水です。 金は人間の持っている電気エネルギーと非常に近いエネルギーを放出します。金の放出するイオンと体のイオンが呼応して組織に電流が流れます。その結果、血液やリンパ液中の電位が誘起され、血液やリンパ液中のイオンが移動します。すなわち流れが良くなり新陳代謝が活発になり、免疫効果が高まります。これを純金のイオン化作用と言います。なお、抗酸化作用としても効果があり、既に「純金イオンウォ-タ-」という金の入った水も販売されています。 天然水-恐山の金イオン水
・ノーベル賞候補の『金がナノ粒子になると優れた触媒作用を発揮することを発見』
H27年度のノーベル賞候補として注目されているACIEに首都大学東京・春田正毅教授のエッセイ|偶然と必然から生まれた金触媒の発見と、春田教授は、不活性で触媒に不向きと考えられていた金が、ナノ粒子になると優れた触媒作用を発揮することを発見し、それまでの化学的常識を覆しました。金の触媒作用についての実験を始めた結果、金が非常に高いCO酸化触媒活性を示すという大発見に至ったそうです。 金のナノ粒子は体内の活性酸素を極めて効果的に触媒作用で無化にするようです。
触媒(しょくばい)とは、特定の化学反応の反応速度を速める物質で、自身は反応の前後で変化しないものをいう。
下の写真は天然水-恐山の金イオン水 近い将来、一攫千金で世に出ます。それまでは無料ですよ。
☆特報★
●福島原発周辺は降雨時限定の膨大なラドン保養地です
総理のラドン療法でふっとアイデアを創出しました。高放射線大地の降雨時の放射線値は0.05マイクロシーベルトです。放射線はラドン化されるからです。ラドン化された大気は膨大なマイナスイオンが100万個/cm3以上が放出されています。これは一般地の数百倍です。健康の花形、水素水が自然発生している可能性も考えられます。健康管理で高額なラドン装置を購入するより、フクシマは降雨時限定の膨大な自然ラドン・自然水素保養地です。いや無料の自然療法地です。今こそ大事なことは、放射線大地を負と一方的に考えるのではなく、どう利用すべきか、自然科学の応用が求められているのです。頑張ろうフクシマ。
☆☆放射線を食べて生きているロシア人☆☆
・ウラニウムが水と接触で水素が大量発生か?
原子炉では格納容器の一部が損傷。メルトダウンの影響で濃縮ウラニウムが水と接触その反応で水素が大量発生し水素爆発した。それなら福島原発の周辺大地は、散乱したウラニウムと降雨水が接触すると、今健康産業界で話題の水素水が膨大に自然発生している? 当時測定された膨大なマイナスイオン数値は水素発散が要因だったのか・・・
これを自然科学で応用すれば、健康に良い水素水は作れます。
参考
・ラドン療法の装置について
ラジウム鉱石(花崗岩系統の放射線岩石)を水に浸し、温めた蒸気でラドンという気体に変わります。カプセル等の密封空間でラドンガスを吸入させる簡単装置です。ラドンガスは膨大なマイナスイオンを放出します。併せ細胞を活性化させる水素水が自然発生しているものと推測されます。
ラドンが身体に良いことは研究結果から立証されましたが、すべての患者がラドン温泉による健康増進効果の恩恵を受けるには問題があります。 そこで、時間や場所の制約を受けず、効率よく安全衛生的にラドンを発生させる装置の開発が進められてきました。 それが、ラドン発生源から放出されたラドンを蒸気と一体化させることにより、ミスト状にして放出、鼻から効率よく吸引するラドンミスト発生装置です。詳しくは動画をご覧ください。メーカーのネット情報です
玉川温泉の岩盤浴を自然科学で応用した装置です。
・歴史上の人物で使用事例・・・リンク
・マイナスイオンが体内に取り込まれると、酸素運搬能力が高まり新陳代謝が促進されるため、疲労軽減や精神の安定作用があるといわれている。マイナスイオンは心理的・肉体的に一種の幸福感をもたらし、安眠を可能にし、からだを若返らせます。マイナスイオンは微小で数もわずかですが、人体に非常に重要に作用するので、「空気のビタミン」とも呼ばれます。
・ラジウム鉱石で水素水を作る
・ラジウム鉱石で水素水ができます。ポットに水道水を入れ、その中にラジウム鉱石を入れ、暖めれば水素ガスが発生し、アルカリ水、水素水になります。高価な機械は必要ありません。素人でも簡単に水素水が作れます。手ごろな価格で誰でも水素水ができることで多くの人が救われると思います。ネット情報から
●マイナスイオン効果
マイナスイオンが不足すると血がドロドロ状態になります。
サラサラの状態の血は、赤血球表面にマイナス電気が多いためお互いが反発しあいますが、体内が酸性化すると赤血球にプラス電気が増え、吸着してしまいます。これがドロドロ血の原因です。
体カの弱ったプラスイオンの多い人がマイナスイオンに満ちた人と接すると、
イオン電子が相互に移動、+イオンを吸引します。・・NHK報道番組から
体内が弱アルカリ性(健康な状態) | 体内が酸性 |
赤血球の表面は-電気 反発しあうため分かれる |
赤血球の表面は-電気が減少 +電気が増え吸着する |
福島第一原発の放射線に伴う膨大なマイナスイオンが発生
使用機器 空気イオンカウンターln†l、携帯型放射線測定器カルテックスⅡ
すべての物から放射線は発生しています。自然環境からのバックグラウンドは0.08v/h 程度あります。それ以下の場合は、通常の環境と考えられます
-イオン測定
3/20 マイスイオン9.070個/cm3 2月の測定値 530個/cm3 15倍の膨大なマイナスマイスイオン発生しています。福島第一原発による空気中、膨大の原子や分子が電子を得てマイナスに帯電したものと推測しています。
・放射線が走ったところには膨大な数の+イオンと-イオンそして軌道から飛び出して自由になったたくさんの電子が発生します。
・-イオンが体内に取り込まれると、酸素運搬能力が高まり新陳代謝が促進されるため、疲労軽減や精神の安定作用があるといわれている。-イオンは心理的・肉体的に一種の幸福感をもたらし、安眠を可能にし、からだを若返らせます。-イオンは微小で数もわずかですが、人体に非常に重要に作用するので、「空気のビタミン」とも呼ばれます。 -イオンは副交感神経を刺激するので、リラックスしやすく、気分も快適になる。「気」をコントロールしやすい状態になるという。
・諸々の病気の多くの原因が、免疫機構をはじめとするホメオスターシスの働きが万全でないことにあるといわれている。この十分に働いていないホメオスターシスを正常にもどすものとして-イオンが注目されている。福島第一原発による放射線漏れに伴う膨大な-イオン浴び、諸々の病気が治り、難病だった人が奇跡的に完治した事例が報告されるでしょう。平穏になったら科学的医学モリタリングが必要ではないでしょうか。
★大地震による被災住民の冷静さとモラルについて、海外メディアから、「ほかの被災国でしばしば噴出する怒りやいらだちはほとんどない」(AP通信)日本人の気質と規律と称賛し着目されているが、福島第一原発の放射線拡散による膨大な-イオン、通常時の20~50倍が被災者の緊張とストレスの安定作用に少なからず影響を与えたのではないかと推測しています。
5/11 雨 0.15μS/hr -イオン 800個/cm3 -イオンは平常時の値
※-イオン低下による緊張とストレス増大、それによる感情の高まりが心配
・福島第一原発の放射線拡散30km以内は、ウィルス菌は没滅、無菌状態となっていると推測します。したがって免疫力の高い大人のインフレンザ、急性感染症は発生しないのではないかと推測しています?
・また災害地で想定される異臭問題も腐敗菌が放射線による無菌状態から、発生しないのではないかと推測しています?
●放射線とペスト
ロマンチック街道を南下すると、丘の上にヴァラーシュタイン城がそびえる町があり、付近一帯は1500万年前に隕石の衝突によって形成されたと言われるリース盆地がある。中世に猛威を襲ったペストで200万人が死亡の石碑、なぜかヴァラーシュタインに隕石(強放射線を帯磁)落下の記念碑あり、ペストがここから北上しなかったという『ペスト柱』のモニューメントが有名。地元ガイドの説明による。それ以降、ウィリス感染防止のため市街地の敷石には放射線岩石を使用されたことも考えられる。※バス車内で放射線測定結果0.18μS/hrでした。全域が石灰岩0.01μS/hr地帯としては高数値でした。
・リンク欧州の放射線岩石活用事例
●放射線は大気を浄化している?
水溶液の酸・アルカリ度を示すPH値が5.6以下の雨を一般に酸性雨と呼んでいる。大気中には二酸化炭素が含まれているので、飲み水になるほどきれいな雨であってもPH値は6をやや下回る弱酸性を示す。大気汚染物質を放射線が電離分解しているのか、飲み水のPH値が弱アルカリ性の7.76前後を示している。まだ測定データが少ない事と、オークション落札の中古PH計器、そして操作に不習えによる誤認も想定されるので確信は持てないが放射線による大気中のマイナスイオンの膨大な電離作用から大気中の汚染物質を浄化したのではないか?、愚かな独創ですが取り組んでいます。
●放射線は土壌を浄化している?
また、我が家の自然農園で異変、作物の生育が例年にない成長ぶりで、害虫が少ない。毎年、酸性雨に長時間さらされた土壌では、有機物を分解する微生物や菌類の活動が低下するとともに、土壌中の無機養分が溶けて流される。こうなると植物の活力がなくなり生育は阻害される。今年はそれがない、土壌PH6.5の測定値は、放射線が土壌を弱酸性に浄化させ、土壌菌を活性化させていると推測しています。素人がバカな考えをもつなと言われそうですが、果敢に植物の生育状況を朝夕、熱心に観察しています。
この年、果樹の実りが異常に多かった。どの家でも柿が枝が折れるくらい実った。放射線の影響と推測されます。
●膨大な-イオンは交通事故を誘発させた?
23年の4月から7月間の交通事故は例年の2倍、これは空気中の放射線が膨大な-イオン電子が発生させ、ヒトの副交感神経を刺激、リラックスしやすく、気分も快適となり、気の弛みが生じ、交通事故が多発したと推測されます。
時間毎の放射線・マイナスイオン測定結果
・ーイオン測定で地震予知
測定箇所は地表面。参考値としてお読みください。(単位/マイクロシーベルト毎時)
※放射線数値はバックグラウンド(自然放射線)含みです。
平日は7時自宅庭で測定
詳細は●天変地異の予知・時間毎の放射線 マイナスイオン測定値を開始する。
3/16晴 0.53μS/hr
●読売新聞の公表値
東京 0.81μS/hr
前橋 0.000562ミリ・シーベルト ×1000=0.562μS/hr
※ 空気中の放射線量の制限値は毎時5マイクロシーベルト(0.005mSv/h)。これは通常値の約100倍です。
3/17晴 0.91μS/hr 放水後、放射線は水に溶けラドンに、沈静化傾向
3/18晴 0.47μS/hr
3/19晴 0.52μS/hr 軽井沢0.62μS/hr 屋内、車内0.34μS/hr
※茨城県北部で地震5強
3/20晴 0.57μS/hr -イオンマイスイオン 7,670個/cm3 2月の測定値 530個の15倍
※0.57μS/hrは1時間連続測定値の最低値です。
読売新聞県版0.000103ミリ・シーベルト×1000=0.103μS/hr
モニタリングポストは空間放射線のガンマ線(エックス線)だ
けを測定、又地表放射線もカウントされていない。
3/21雨 0.43μS/hr -イオン 750個/cm3 マイナスイオン通常値で一定 3/22雨 0.57μS/hr -イオン 780個/cm3 一定波動 時より高数値
3/23快晴 0.45μS/hr -イオン 7.600~39.200個/cm3 風で ランダム
※福島県浜通りで地震5強
3/24晴曇 0.38μS/hr -イオン 5.800個/cm3 一定波動
3/25晴曇 0.34μS/hr -イオン 3.700個/cm3 マイスイオンは低値
3/26快晴 0.32μS/hr -イオン 4.600個/cm3 風でランダム
※0.32μS/hrは1時間連続測定値の最低値です。
軽井沢 0.22μS/hr マイスイオン 1.800個/cm3
上田 0.12μS/hr マイスイオン 700個/cm3
3/27快晴 0.31μS/hr -イオン 4.700個/cm3 一定波動
※0.31μS/hrは1時間連続測定値の最低値です。
3/28快晴 0.30μS/hr -イオン 3.800個/cm3 一定波動
3/29快晴 0.28μS/hr -イオン 4.300個/cm3 一定波動 小康状態
3/30快晴 0.25μS/hr -イオン 4.200個/cm3 一定波動 小康状態
3/31快晴 0.24μS/hr -イオン 43.200個/cm3 昨夜雨、膨大な-イオン
※岩手で地震、震度5弱
4/ 1快晴 0.19μS/hr -イオン 5.300個/cm3 一定波動 小康状態
※秋田で地震、震度5強
●4/2以降以降の放射線とマイナスイオン測定値はこちら に移行
☆見事に抹消されたアクセス:第12章 天変地異の予知
※何方かの逆鱗に触れたのでしょうか・・でも爆弾を落とすとは・・・
膨大な測定データとイオンカウンターによる地震前兆の記録は抹消されま
した。
NHKからの放射線線量の測定結果について、ちゃんとアルファ線・ベータ線数値をカウントしない『γ線・ガンマ線量は』と正しく報道していますよね。・・・
神奈川県ホームページから引用。
※神奈川県モニタリングポスト従来の設置目的は下記の為です。
【環境放射線の監視】
神奈川県では、県内の原子力関連施設の周辺に放射線測定設備(モニタリングポスト)を設置し、施設からの放射線による影響がないことを常時確認しています。
このように環境放射線モニタリングを行うことで、万が一施設からの放射線が環境中へ影響を及ぼした場合、速やかに検知することができます。
モニタリングポストとは、空間の放射線量(γ線)を連続的に測定する装置です。
その結果は、1時間あたりの放射線の量に換算した「空間線量率」として表し、
単位は「nGy/h(ナノグレイ毎時)」が用いられます 。
(転写:神奈川県安全防災局危機管理対策課 環境放射線モニタリングシステム ホームページより)
放射線はアルファ線・ベータ線そしてガンマ線を指します。モニタリングポストは空間放射線のガンマ線(エックス線)だけを測定、又ポストの位置は地上20mなので、地表に落下した放射線もカウントされていないと推測されます。
ほうれんそう1キロ 300ベクレル(暫定規制値500ベクレル)の放射線の値は6.6マイクロシーベルト ※1960年代の米ソ原爆実験時の日本の被爆平均値と同数値でした
●上州の気の凝縮したパワースポット(大気中のマイナスイオン)
生命現象と気
荘子の言葉に次のようなものがあります。
「人の生命は『気』が凝縮したもの」
「『気』が凝縮すれば生き」
「『気』が拡散すれば死ぬ」
万物を巡るエネルギーである「気」が人間の体内をも流れており、「病気」とはその流れが阻害され身体のバランスが崩れた状態であると考える。治療は乱れた体内の気の流れを正常に戻すことを意味し、その大気が凝縮した、自然治癒できる、上州のパワースポットは次の通りと推測されました。
1位 沼田市 21世紀の森
2位 中之条町 暮坂峠
3位 川場村 川場小学校
4位 みなかみ町 かっぱ広場
5位 富岡市 妙義小学校
6位 東吾妻町 麻の里会館
※参考 近隣では軽井沢町が高い
★大気中の放射線の流れから県内で最も気の凝縮した場所は沼田市の『21世紀の森』です。ついで川場村が-イオンリッチで心身を癒す場所と推定されました。 参考:見えない地下水の流れを追跡する最も有効な手段として、食塩や蛍光物質等の追跡子(トレーサ)を水系に投入し、トレーサを検出することにより地下水の流れを調査する超高感度トレーサ法があります。同様に大気中の放射線を追跡することで、目視できない気の流れと凝縮地を知ることができます。
時間毎に測定
○勤務先の2階研究開発室窓から測定
※放射線の通常値 0.05~0.08μS/hr
※-イオン の通常値 500個/cm3
3/23快晴 9時 0.43μS/hr -イオン 8.300個/cm3 一定波動
10時 0.34 μS/hr -イオン 7.800個/cm3 放射線低下・一定波動
11時 0.28 μS/hr -イオン 6.500個/cm3 マイスイオンは風影響で低値
12時 0.25 μS/hr -イオン 5.800個/cm3 無風時の値
13時 0.24 μS/hr -イオン 4.800個/cm3 放射線低下・一定波動
14時 0.26 μS/hr -イオン 5.800個/cm3 マイスイオン上昇・一定
15時 0.24 μS/hr -イオン 5.600個/cm3 一定波動
16時 0.31 μS/hr -イオン 6.800個/cm3 やや上昇気味
17時 0.33 μS/hr -イオン 8.300個/cm3 やや上昇気味
○勤務先の2階研究開発室窓から測定 ※通常値 0.05~0.08μS/hr
3/24晴曇 9時 0.28μS/hr -イオン 3.600個/cm3 一定波動、波形
10時 0.24μS/hr -イオン 2.800個/cm3 やや低下気味
11時 0.22μS/hr -イオン 2.750個/cm3 やや低下気味
12時 0.23μS/hr -イオン 1.850個/cm3 低下気味
13時 0.28μS/hr -イオン 5.320個/cm3 上昇気味
14時 0.24μS/hr -イオン 3.200個/cm3 低下気味
15時 0.23μS/hr -イオン 2.300個/cm3 低下気味
16時 0.28μS/hr -イオン 3.550個/cm3 やや上昇気味
17時 0.23μS/hr -イオン 3.800個/cm3 ランダム
○勤務先の2階研究開発室窓から測定 ※通常値 0.05~0.08μS/hr
3/25晴曇 9時 0.22μS/hr -イオン 2.800個/cm3 低下気味
10時 0.21μS/hr -イオン 2,800個/cm3 一定波動
11時 0.23μS/hr -イオン 3.100個/cm3 やや上昇気味
12時 0.23μS/hr -イオン 2.400個/cm3 低下気味
13時 0.20μS/hr -イオン 2.200個/cm3 低下
14時 0.26μS/hr -イオン 3.500個/cm3 やや上昇気味
15時 0.22μS/hr -イオン 2.800個/cm3 低下気味
16時 0.24μS/hr -イオン 1.800個/cm3 低下気味
17時 0.21μS/hr -イオン 2.100個/cm3 一定波動
・-イオン地震予知●-イオン測定から地震予知
3/23快晴 8時 0.45μS/hr -イオン 7.600~39.200個/cm3
通常値の6倍 13~60倍
3/31 8時快晴 0.24μS/hr -イオン 43.200個/cm3 昨夜雨、膨大な-イオン
※午後4時岩手で地震、震度5弱
参考
2/5 2月に入り、半年ぶりにマイナスイオン測定を開始した。毎週記録するつもりだったが、昨年同様に少なく、変化も無かったので、一日で終わった。仮に測定を続けていれば、地震の前兆に膨大なマイナスイオン数値を測定できたでしょう。残念です。
(放射線医学総合研究所) 出典の全国の自然放射量によると、当県の被爆量は0.99以下 (ミリシーベルト/年)とあり、年間の被爆量は0.99×1000=990(マイクロシーベルト/年)です。時間当たりは990/365日/24時= 0.11(マイクロシーベルト/時)となります。
●数千回測定の経験数値では
・通常値の放射線0.05~0.08μS/hr ・3月の通常値の-イオン600個/cm3
3/23快晴 8時 0.45μS/hr イオン 7.600~39.200個/cm3
通常値の 6倍 13~60倍
・約30秒間隔で連続して測定します ・連続して測定します
・飛跡の数量と間隔から強弱を確認 ・波動を黒グラフで表示します
します ・波形からイオン変動見えます
-大地からの放射線と宇宙からの放射線-
●放射線動画
県立自然史博物館に展示されたアルコールに充満された霧箱
(きりばこ、cloud chamber)とは蒸気の凝結作用を用いて荷電粒子の飛跡を検出する装置で、直接に放射線の・ベータ線、ガンマ線、地下からのラドン線更に紫外線や宇宙線が見られます。ちょうど池に小石を投げ込み波形のようなものです。実際に飛来した放射線を特徴ある波形で見られる優れた装置です。国立博物館の科学館にも同型があります。なお県博物館では解説ボランティアが丁寧に説明してくれます。ストウとご指名を頂ければ、私の出番です。ご来館をお待ちしています。
●地球内部からの放射線
原子は地球物質の奥深くから何十億年もの間、空中に放射線を放出ことによって、自から存在を告げてきた。隕石や彗星が左巻き分子を地球に運び、それがタンパク質の構成要素となったのだろうか。地球にたどり届いた非対象な分子は、放射線が生物のもとになる複雑な有機分子を生み出す豊かな原始スープが形成されるのを助けたのかもしれない。いずれにしても放射線物質は地球の中心に熱を維持し、科学者によって発見されるのを待っていた。
・放射線を防護する鉛
金属の中で一番比重が大きく重たいもの、即ち分子的に云うと、目の細かい物質が鉛で、放射線が通過出来ないのです。
鉛はウラン(U)の原子核が崩壊して、それが最終的に鉛(Pb)の原子核に変化したものです。
地球史の年代測定では、ウラン・鉛年代測定法を使って、地球の年齢がおおよそ45億歳であることを知ったのです。いずれにしても、放射線から鉛が作り出されるとは、毒と薬は表裏一体ですね。
●地球内部からの放射線
地球内部では自然原子炉から膨大な熱源が生み出され、地表に向けて放射されています。地球深部で造岩された花崗岩には自然放射線が被曝されています。そのトリウム、ウラン鉱石中の放射線濃度が高い僅かなジルコンを取り出し、原子炉の燃料棒は作られています。
第21回 東京ミネラルショー
2012年 12月7日(金)~10日(月)の4日間 開催
特別企画展示 日本産鉱物のふるさと
福島県石川地方の鉱物・日本三大ペグマタイト産地
鉱石マニアの羨望 放射線が強い燐灰ウラン(ラジウム)鉱石が展示されていました。
展示解説によるとラジウム鉱石は民間の自然放射線薬石として高額の値段で全国に出荷されていました。
ウラニウム鉱山の採掘法はIn-Situ Leaching(ISL法)という技術で地上からボーリング孔を掘り、ポンプによって水(希硫酸や酸素を加えることがある)を地下に循環させて、ウランを溶かし回収する方法と、採掘されたウラン鉱石●写真を細かく砕いた後、硫酸で溶解して六価のウランの浸出液とする方法がある。いわゆる金鉱石から僅かな金を採集する方法と同じです。回収された濃縮ウラニウムを酸化物粉末にし、これを電気炉で焼き固めてペレットにし、ボタン型電池位に形成します。これをジルコニウム被覆管に充填して封印する作業が燃料棒製造工程です。燃料棒製造は米国GEグループ企業の株式会社グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン(GNF-J)が、燃料のみならず炉心管理技術他関連サービス、またMOX燃料の設計・品質管理も行っています。
参考
建設された昭和43年頃は性能の良い日本車が米国を蹂躙し、対日貿易で大幅な輸入超過、米国の輸出品目として最も期待されたのが、世界をリードしていた原子力技術だったようです。
38年前に造られた米国製原子炉と、現在の世界をリードしている日本の最新原子力技術には相当の差が見られるようです。日本車とおなじですね。
・米国の内陸設計仕様では日本の沿岸用に適合していない
今回の事故では地下室の原子炉冷却発電器が浸水したため、機能できなくなった事が被害拡大の要因となっいますが、米国では原子炉の心臓部である発電器類は地表近くに設置すれば、ハリケーン(竜巻)とテロによるロケット弾で吹っ飛ぶ事が想定され、すべて地下設置となっているようです。日本の海岸近くに設置された原発施設で海面下に発電機類を設置すれば浸水被害の危険度は高い事は当然に想定されます。今の日本製原子炉はすべて自然地形に合わせた仕様であり三重の安全策は取られているようです。
なお大震災の半月前、H23.2.15頃の新聞記事で、米国から平和国家日本の原子炉で発電機類が高台に設置されている事等ついて、下記の指摘が載せられていました。
●原子力発電所に忍び寄るテロ脅威とは
1. 原発へのテロ脅威
まず、原発にどのようなテロが起こりうるのかを以下にまとめる。
(1) 核物質の奪取
通常核燃料は大きく重いため、奪取は容易ではないが、重武装・組織的な犯行の場合、成功する可能性もある。旧ソ連等では核物質の管理がずさんであったことから、盗難や紛失が実際に起こっている。また、原発以外にも、核燃料サイクル施設等からプルトニウム、劣化ウランや核廃棄物等が盗まれた場合、それぞれ原子爆弾、劣化ウラン弾、汚い爆弾(Dirty Bomb)への転用が可能となり、危険が大きい。
(2) 原発自体への攻撃
原発自体を攻撃し、原子炉の爆破や放射能の漏洩等を誘発するテロは、炉心が多重防御(Defense in Depth)コンセプトにより幾重にもなる格納容器によって覆われていることや、核分裂の暴走を回避する安全システムが組まれていることから、容易ではないと考えられる。しかし、米国同時多発テロのような航空機の突入に関しては、機体の重量、燃料の有無、突入時の速度等状況によって異なるが、最悪のシナリオの場合、炉心に何らかの影響が出る可能性はある。
(3) 大停電の誘発
2003 年8 月14 日の北米大停電の例のように、電力供給が途絶えた場合の被害は甚大なものとなる。原子炉の中央制御室を占拠さえすれば、原子力に関する知識がない人間でも原子炉の稼動を停止できると言われている。世界の総電力量の約17%が原子力発電でまかなわれており(2004 年時点)図表1 にまとめた通り、世界各国においても電力供給を原子力発電に依存しているため、原発がストップした場合、国の経済産業に多大な影響が予想され、現在、日本では、2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震により柏崎刈羽原発が被害を受けた影響で、原発における地震等の自然災害への対策が注目されているが、原発に忍び寄るテロの脅威は依然として存在している。日本もテロの標的となる可能性が排除できない今、原発のような重要施設における防護体制もまた、大きな課題となっている。
注目すべき点は福島原発事故に柏崎刈羽原発事故の教訓が生かされていなかった事実と東電の原発に対する安易で利益優先の社風にあると推測されます。上州の童話にある「大きな葛篭からオバケが出るぞ!!」の教訓の通りですね。
☆震源地に近く津波14mにも耐え、トラブル無く停止している東北電力 女川原子力発電所は純日本製です。
○女川原子力発電所
原子炉 蒸気系 設置年
1号炉 524MWe 東芝(発電設備一式) 昭和59年
2号炉 825MWe 東芝(発電設備一式) 平成 7年
3号炉 825MWe 東芝 ? 平成14年
※トラブルを起こしている福島と女川で出力による特徴は無いようです。
内部被ばくの除染 被爆も治った
広島の被爆者・深田久市氏(映画「生きいてよかった」のモデル)も、二十日間の湯治で元気になり、医師団もこの不思議、奇跡とも言うべき回復に驚嘆したという。
カラダに効く名水ガイド
奈女沢温泉の霊水 群馬県みなかみ町
一説には地下2000メートルから自噴する鉱泉で、万病に効果ありと卓効ありとされる。かつて、「原爆症の治療に効果」とNHKで報道されたこともあった。
東大などの分析では、0.0257ppmのゲルマニウムが含まれていたとされる霊泉中の霊泉だ。
被曝が心配のかた● パワースポット釈迦の霊泉
みなかみ町の釈迦の霊泉について、5年間、独自に水研究しました。霊水飲用で余命半年の癌患者が5年間生存しています。
なお原発事故で現場作業員が被ばく、体内除染するため、霊水注文が殺到、大儲けしたようです。
NASAが選んだ食用粘土リンク● http://www.knetjapan.net/spn/intro.html
放射性ヨウ素の被曝対策にヨウ素(安定ヨウ素剤)が補給される理由は、放射線被曝によってヨウ素の吸収効率が低下することにありますが、宇宙飛行士に粘土食でミネラルを補給するのも、宇宙空間での放射線、宇宙飛行士は2週間もの間、地球の何百倍という宇宙線(放射線)の被曝によってミネラルの吸収効率が低下するためと捉えられ、言わば世界初の被曝対応栄養補給剤となりました。
1960年代、アメリカのNASAは、マーキュリー計画、ジェミニ計画、アポロ計画と有人宇宙飛行計画を推 進しました。しかし、放射線に曝される宇宙空間での滞在が長期化すると、宇宙空間での被曝中にはカルシウムを余計に尿中に排出してしまい(1日250mg)、地上で見られる「骨粗鬆症」に相当する(骨量は1ヶ月あたり1%ずつ減少する)状態に陥るのでした。
そこでNASAは、宇宙飛行士たちにカルシウムを効率的に補給させるべく、前例のない斬新な方法を見つけ出す研究に着手することとなりました。というのも、最も良質で有効とされるカルシウムのサプリメントを摂取しても、宇宙空間では宇宙飛行士らの骨量は低下していくだけだったからです。そして、NASAはベンジャミン・H・アーショフ博士(Dr. Benjamin H. Ershoff)に研究を依頼し、様々な方法で被験者にカルシウムを摂取させ、骨がどのように影響を受けるかを調べました。その結果、驚くべきことに、被験者の骨を最も強化し健康的に成長させたカルシウム源は、ミネラルが豊富に含まれるモンモリロナイト粘土だったことが判明したのです。そしてNASAは、粘土の摂取が劇的にカルシウム吸収効率を改善させるだけでなく、他のミネラルや微量元素も効率的に補給し、粘土から不思議な恩恵がもたらされることも分かったのでした。
リンク●モンモリロナイト粘土 胃腸薬のケイ酸塩のこと。ベントナイトのSiO2の超微粒
内部被ばくの特効薬は胃腸薬と推測されます。又はケイ素が多く含有する玄米と大豆味噌です。
モンモリロナイトの名前は1847年にフランスのモンモリヨン地方の名称にちなんで命名されている。 万能粘土といわれているモンモリロナイトの特徴は、結晶体が5000分の1ミリという超微粒子で、広い表面積(1グラムでテニスコート3面分)を持ち約30倍以上にも膨らむという、地球上で最も微細な鉱物である。
参考 最近のエッセイ 2/26の投稿
|
|
|
●宇宙飛行士は宇宙放射線による被曝除染に粘土を食べている?
米ディスカバリー・チャンネルが紹介した下の映像をご覧下さい。
※アメリカのケーブルテレビ局「ディスカバリー・チャンネル」がCEMC社の粘土食を報じた映像
放射性物質を取り除く
東京電力福島第1原子力発電所事故で、東電は20日、海の汚染を防ぐために設置したアメリカ製浄化装置には鉱物の「ゼオライト」、沸石、元素記号SiO2シリカ、ケイ素が放射性物質の吸着材として使われています。ゼオライトは多数の微細な穴が空いた鉱物で、ペットのトイレ用消臭砂などに利用されている。穴のサイズがセシウム原子の大きさに近く、セシウムを吸着しやすいとされている。新型のフランス製で放射線の薬剤(吸着材)はモンモリロナイト、ゼオライトと同じケイ素SiO2ではないかと推測しています。国内でも産出するベントナイトのシリカ、ガラス質分が多い成分をモンモリロナイトと呼んでいます。モンモリロナイトはフランスのモンモリロン地方の地名です。
文部科学省では『事故発生当初から、放出源情報を原子炉施設における測定や、測定に基づく予測計算によって求めることができない状況が続いています。』と報道されていたが、実は世界最高水準のSPEEDIは大地震にもびくともせず測定や予測計算をしていた?日本の優れた緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の放射性物質の見事な拡散予測図がネット情報で、4月中旬にNHK「朝イチ」の報道で一瞬表示されたものをキャプチャした画像が流れていた。
8/2放射の広がり 飯舘村は地理風水のヒーリングエネルギーのオーラ(山気)に満ちた気が凝集されたスポットと推測されました。自然科学からは-イオン数値が他に比類ない凝集された癒しの生気スポットと推測されます。現在、大気の汚染物質は四方に発散して行かず凝集するため、大きな環境被害をうけていますが、数年後の飯舘村はヒーリングエネルギーのオーラ(山気)スポットとして癒しの保養施設に期待できます。
●1950年代の米ソ核実験時代の大気中の放射線量は現在と比べて4倍近く高かった
1955年~1970年の米ソや中国の核実験により、セシウムやストロンチウム等の放射性物質は日本に降下している。
1963年を例に挙げると、東京では多い月で1平方メートル当たり550ベクレルという高い数値が検出されており、セシウムに関しては1960年代の方が高かったようだ。
● 私の一言、マラーの法則について
1947年~19620年代の米ソ冷戦時代は世界大戦の戦勝国間で自国の軍事力を誇示するため、太平洋のビキニ島等で核実験が繰り返し行われていた。そしてメガトン級の核戦争の危機が刻々と迫っていた。世界中で核を使うことは地球破滅、人類滅亡というシナリオが想定されると、教会のミサでは戦争が起きないよう神に祈った。なんとか核戦争を防止させなければならない強い理由があった。放射線によって細胞が破壊され、それが遺伝子を左右するとき、明日の人類は、すでに人間でない、なにか異様なものでありうるはずである。それこそが、もっとも暗黒な、もっとも恐ろしい世界の終焉の光景ではないか・・・核戦争は人類滅亡させるという、科学的な裏付け、根拠こそが政治と世論の動向を1本に纏める施策と考えられていた。このような核戦争の危機的な状況を救った理論が有名な『マラーの法則』。その功績で1946年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
1927年テキサスのマラー氏は、DNA損傷修復機能の無いショウジョウバエ精子の細胞が介在した実験で、“放射線照射による染色体異常は受けた放射線の量に比例する”というデータを発表しました。
雄のショウジョウバエに放射線を当て、直ちに雌のショウジョウバエと一緒にして、出来た二代目の状況を、また同様にして三代目を観察したのでした。
最近30年、DNA修復活動の研究で、哺乳類特に人類細胞の猛烈なDNA修復活動が判り、DNA修復の欠落したショウジョウバエ精子の細胞が介在した80年前のマラーのデータは全く役に立たないことが、現代科学からは明解となっています。
しかし、現在も国際放射線防護委員会は、放射線被爆に安全の許容値は無く、微量でも有害であり、被爆線量に比例して発ガンなど有害効果が発生するという直線仮説を全世界に勧告しています。「安全対策としては、怖がりすぎるほうがよい」という考え支配されてきた。世界各国はこれを法令化し、厳しい放射線管理を実行し、教科書にも明記し、世界の常識になっています。
●核実験の総数
アメリカ1,030 回、 旧ソビエト715 回、イギリス45回、フランス 210 回、中国 43 回、インド1 回 計2,44回。核実験によって放散され、大気圏にまで達した死の灰による汚染は、地球の隅々にまで及ぶことになった。核保有国が相次いで繰り返した大気圏内核実験によって、死の灰が長期間にわたって大地や動植物の上に、そして人々の上に降り続けたのである。この半世紀の核実験及び核事故によって健康に何らかの障害を受けた人、これから受けるであろう人の数を2000万人と推定されている。
●核実験の参考
1954年3月1日、ビキニ環礁で水爆「ブラボー」は炸裂した。その威力はTNT爆弾15メガトン、広島原爆の1000倍というアメリカ核実験史上で未曾有の規模の爆発だった。その粒子は放射能を帯びた『死の灰』となり、上空3万4千メートルにまで達し、世界中の大地に降り注いだ。
ほうれんそう1キロのセシウム500ベクレル(日本の規制値)は米ソ等の1960年代原爆実験の国内平均値510ベクレルを採用か?
2011/10/20ネットニュース
ラジウムの上で50年過ごした世田谷の92才女性 今でも健康体
一時は東京の各地に高濃度汚染地があるのではと疑わせる事態にまでなった世田谷の放射能騒動。しかし、福島第一原発によるものではなく、原因はこの家にあったラジウムの瓶だった。騒動の舞台となった民家は、築60年ほどの木造平屋建て。現在は空き家になっているが、今年2月まで、92才の女性・A子さんがひとりで住んでいた。記事本文の続き 「A子さんが引っ越してきたのは、50年ほど前の、昭和35年ごろのことです。瓶自体も同じくらい古いものなので、当時からあったとみられています」(全国紙記者) ということは、この「放射能おばあさん」、ラジウムの上で50年も生きてきたことになるのだが、放射能の影響は受けなかったのだろうか。「お義父さんは、82才のときに老衰で亡くなりました。義母も耳は遠いし、記憶もぼやけていますが、重い病気にはかかっていません」 子供たちがこの世田谷の家を出て久しいが、ときには、庭の手入れや掃除などに来ることもあったという。現在、子供たちは3人とも50~60代だが、「みんな健康体」だという。ラジウム入りの瓶が発見された場所は、A子さんの寝室だった。つまり、A子さんはラジウム入り瓶の木箱のすぐ上で毎日寝起きをしていたのだ。計測された放射線量から推測すると、A子さんは1年間で30ミリシーベルト近く外部被曝していた計算になるという。これは震災後、国が計画的避難区域の基準とした20ミリシーベルトを上回っている。この家に50年間住んでいたということは、単純計算すると、これまでに浴びた総被曝量は1500ミリシーベルトにもなる。放射性物質に詳しい中部大学教授の武田邦彦氏によると、実際にこれだけの量を被曝しているならば、「白血病になってもおかしくない」という。だが、それでもA子さんは90才を超えたいまも健康体。
●放射線ってなあに?原発事故の半年前H22.12.11 読売新聞12版一面
私たちの暮らしの中の放射線、私たちはいつでも、どこにむいても自然放射 線を受けています。
私たちは食事をすることで、放射線物質を微量ですが摂取しています。
地球の誕生以来、生命は放射線とともに生きてきました。
病気の早期発見に治療に医療面での放射線活用は日進月歩で進んでいます。
正確な情報を得て知らないから怖いという不安をなくしましょう。
●故郷に帰郷したくても、被曝線量1ミリ・シーベルトが妨げ
福島県にとって、県民の健康を第一に考えた結果、平常値の1ミリ・シーベルトを帰郷の基準値としたが、その値に戻るまでには半世紀を要するだろう。
その基準値について、素人考えですが、今から半世紀前、1962頃の米ソ等の核実験で、広島に投下された原子爆弾3万5千発以上が大気圏に舞い上がり、我が国土に福島原発事故と同じように撒き散らした放射能で、日本国民が一律に体内被曝した。その時の値、放射線値510ベクレル、3.6マイクロシーベルト/年の値まで良いのではないかと憶測されます。
その理由は、原爆実験による大気中の放射線汚染は全国民が一律に被曝しました。、原爆実験の被曝から半世紀以上が経過するが、被曝による癌発生等の被害者が出たという記録は聞いたことはない。そして土壌の放射線汚染もあったはずであるが、農作物を規制した事実もない。また政府が除染事業を実施した事実もない。わかっていることは、国民は政府を信頼し、その情報を頼りに安心し生活して来たことである。いたづらに、放射線騒動を煽る人もいなかった。
S知事ではなく、ブレーンの側近がは放射線知識が無知だったために、知事が、その指示に従い、『天に向かってつばを吐いた言葉』が、今や跳ね返って、わが身に降り注いでいるようでもある。しかし、原発災害史には、国の除染目標に問題があったと記録されるでしょう。そのためにも国はその経緯をつぶさに記録しておく必要がある。
参考●放射線被曝