第8章縄文海進の教訓から学ぶ地球温暖化対策
Jōmon umi susumu no kyōkun kara manabu chikyū ondan ka taisaku
第8章 縄文海進の教訓から学ぶ地球温暖化対策
5千年前の日本列島は海水面の上昇により、海面が今より3~5メートル高かった。海に面した平野部は深くまで海が入り込んでおり、群馬県では東毛地域あたりが海岸線で気候は現在より温暖・湿潤で年平均で1~2℃気温が高かった。北極大陸(グリーンランド他)、南極大陸の厚さ数千㍍に及んだ氷床が解け海面上昇、アイソスタシ-原理により大陸が隆起したからである。
2015/2/27 著者は言う。「執筆を通してクロボク土と縄文文化との関わりにも到達でき、黒土の特異性に注目できたのは、黒土以外の多様な表土を扱う経験が役立っているようである。」学者バカでなく、県職員として土木技師他の多用な分野の経験が新たな発想を生み出すヒントとなったという。
いつも思うことは、大学の先生そして専門家等の優等生達は学説を忠実に記憶しており、そこからなかなか脱却できない、周囲がまったく見えない馬車馬が多い。でも鼻先の人参は大好きで、お利口な馬です。
●「ノアの方舟」の漂着地
旧約聖書に登場する「ノアの方舟」を探す中国とトルコの探検家
チームが26日、方舟が漂着したといわれるトルコのアララト山の
山頂付近で、方舟の木片を発見したと発表した。
トルコと中国の「キリスト教福音派」の考古学者ら15人からなる探検チーム
「ノアズ・アーク・ミニストリーズ・インターナショナル」が発表したところによると、木片はトルコ東部にあるアララト山の標高およそ4000メートル地点で発見した
構造物から採取したもの。
食料危機の可能性増大、価格高騰で=国連食糧農業機関
[ローマ 9日 ロイター] 干ばつによる穀物価格高騰への懸念から、各国が輸出を制限すれば、世界は2007─2008年と同様の食料危機に直面する可能性が推測される。
大雪 2014年2月14日