隠居道楽者が自然科学で地理風水を解明すべき取組みの道を歩み始めて、早くも4年が経過した。地球史を研究し、自然を科学し、生命科学を学習し、そして太陽磁場の研究で、ようやく闇にゆらゆら浮かぶ光の筋、ホタル光を見つけることができました。その成果が「自然からの波動・生命体の波動そして太陽磁場からの波動」がお互いに共鳴していること、更に詳細に示すなら、山々や樹々そして岩石からの波動は共鳴している。人と人の活動においても共鳴しています。その地球の生命体、岩石やコンクリート等のすべての物質は、母なる太陽、毎日変わる磁場波動とも共鳴しています。科学的に波動共鳴を解明することで、地理風水を理解して頂ければありがたいと願っています。

 

また日本の自然は、火山を主体とする地質構造で形成されたケイ素を主体とした シューマン共振が旺盛な生命力を高める国土なのです。頻発する地震活動でも分かるように波動が躍動しています、自然共鳴の宝庫、桃源郷なのです。この波動共鳴を自然科学から解明して、このすばらしい自然セラピーを世の中に生かすため、ひたすら探求しています。

・気のエネルギー

エネルギーという不思議な世界を追求して行くと、時間と空間の自然感覚が突如自由自在になるような世界に入って行く”気”がします。 ここで”気”と書いたのは、まさにそれが気の世界だと私が個人的に納得しているからです。これは超ミクロの世界の話しです。原子や素粒子よりも微細な世界のことです。そこはいわゆる量子物理学と呼ばれる世界なのですが、まさにコンティニュウム(時空連続体)の次元世界と言えます。 地球のアセンションがついにそこまで到達しつつあるために、そのような超ミクロだけであった現象が通常的なマクロの世界でもいま起きて来ているのだと言えるでしょう。(2009年5月26日のメマシューのッセージより) 

 

・波動エネルギー 

宇宙の”創造”のすべては特定の振動数をもつ波動エネルギーです。そしてその振動速度がそれぞれの意識レベルを決定します。この波動・意識という物差しで地球を見ると、それには岩とか砂、あらゆる製造物といった無生物も含まれます。その物差しでかなり波動が高いものが植物です・・野菜、フルーツ、穀物の波動がそれらに栄養価を与えていますし、薬草も同じです・・そして、その頂点に木があります。木はその知性と波動から溢れるような癒すエネルギーを発しているのです。

 

・地球の波動レベル上昇の影響 

ある天体がより高いエネルギー領域に入って行くと、その波動レベルが増大し、それらのレベルが上昇するにしたがって、その天体に存在するあらゆるものの意識も向上します。これが今地球に起きているのです・・エネルギーに鋭敏で超聴覚能力のある人間を含めて、地球とすべての生命体との間で、そしてそれらの生命体同士の間で、明確なコミュニケーションが起こっています。中にはこんなことは起きるはずがないと信じない人もいますが、テレパシー通信能力はどの魂にも本来備わっているものですから、これはまったく自然のなりゆきなのです。信じていることに関係なく、この惑星上のあらゆるものが高い波動の影響を受けています。それがその性質や性格の特徴をすべて増大させ、行動パターンを顕著にさせているからです。光を受け入れている人たちとそうでない人たちの差異が紛れもなく明白になって来ています。 

 

・宇宙と調和する音楽 

他にも高い波動を発生しているものがたくさんあります。風や火災、水の勢いが時々いわば”急激に高まる”ことがあります。そうやって地球の波動が絶え間なく惑星の生命を持続させ豊かなものにしています。”ゆっくりとバラの香りを嗅ぐ(骨休みする)”という言葉には、あなたたちの知っていること以上に叡智が含まれています・・花のエッセンスの波動レベルには治療効果があって、バラの香りはその中でも最高です。スパイス(香辛料)とハーブ(薬草)にも治療効果がありますが、すべての自然色が合成したものである純白にもそれがあるのです。でも、魂の琴線をもっとも揺り動かすパワーがあるのは、あなたたちがクラシックとしてひとくくりにしている時代に作曲されたシンフォニー(交響曲)とコンチェルト(協奏曲)なんですよ。なぜなら、それらの波動は宇宙のトーンに同調しているからです。当然のことながら、その反対側の波動レベルにあるのが、息が詰まるような臭い、軍隊服の多くのカーキ色のような濁った色、調和を乱す荒々しいサウンドを伴った耳障りな音楽です。

・波動水

簡単に言うと「鉄の水」です。鉄はもともと音声、画像、磁気などを波形で記憶できる性質があります。ビデオテープやCDで、鉄が記憶媒体として使われている理由がここにあります。さて、生体に磁気があり、それぞれの臓器に生体磁場があることは以前からわかっていました。そこで、次のような発想が生まれました。「病気は生体磁場の乱れが原因で起こる。磁気的エネルギーを記憶させた水を飲むことにより、その乱れを正常にすれば、病気は治る。」こうして波動水が 誕生したのです。

 

鉄塩が入っているだけの水は、新品のビデオテープのようなものであり、そのまま飲んでも効果はありません。ビデオテープにテレビ番組を録画するように、その人の症状に合わせた情報を水に転写しなければなりません。波動計測では免疫・ストレス・消化器系・循環器系などそれぞれの項目が-21から+21の数値で表されます。マイナスの数値は要注意の部分です。例えば、肝臓の数値がマイナスであるとすると、マイナスをプラス方向に変える情報を水に転写します。波動の波は大きくしたり強くしたりできるので、強度や回数にも工夫をこらします。足すだけではあまり効果はありません。例えばストレスを引くなどして、引算もしていかなくてはなりません。こうして、その人専用の水ができあがります。私たちが「波動水」と呼ぶのは、このような処理をほどこした水だけです。この波動水を11リットルのミネラルウォーターに希釈して毎日飲用します。30ccでおよそ1ヶ月分です。マイナス部分を波動水が吸着し、身体機能の改善を方向づけてくれます。さまざまな病気の悩みを抱えた、のべ37000人以上の方が波動水を飲用されています。もちろん健康な方も、現在あるいは将来の健康維持のため飲用しています。健康は肉体的な理由だけによるものではなく、感情の波動-不安・心配・恐れ・落胆・憎しみ・恨み・悲しみ・怒り・いらだち・寂しさなどの否定的な感情によっても損なわれます。波動水は身体機能改善に働くだけではなく、心と身体を調和のとれた状態へ導き、バランスのよい状態を維持してくれます。 

人間の意識というのをポジティブに使えば、より効果を引き出すこともできるはずです。波動水はひとつのきっかけです。誰もが持つ治癒力を引き出しているだけです。ですから波動水は一生飲むものではありません。波動が上向きになったらもう卒業です。また、人だけでなく犬や猫などペットの波動調整も行っています。

● シューマン共振

人の脳波が地磁場と共振することは、私達の祖先が太古の時代から地磁気の影響を受けながら、磁場と共生しつつ、進化発展を遂げてきた。動物や鳩、渡り鳥そしてサケなどは脳内に生体磁場があることが知られている。ヒトも生体磁石があり、磁気器官が鼻孔後側の上方、脳下垂体の前にある。この磁気器官が地磁気を感知すると考えられている。脳の中央部にある松果体でも、磁場を感知しているらしい。ヒトは常に自然界の磁場、-イオンを受けて「シューマン共振」を起こしている。コンクリートと鉄で遮蔽された都市社会は病の元となる、シューマン共振の欠乏が影響していると推測されます。日本の自然は、火山を主体とする地質構造で形成されたケイ素を主体とした シューマン共振が旺盛な生命力を高める国土なのです。

●人の磁場と太陽磁場の共鳴

風水学の原理を科学的に分析した台湾の風水学博士によると、「人体には常に電流の伝導と電位の変化によって磁場を生じ、その磁場と地球からの磁場がお互い反応しあって作用している。人体の赤血球に含まれる鉄分が、血液の流れる時に地球の磁力線の働きを受けて、人体に影響を及ぼしている。」なお、地球の磁力は、地球の2/3は外部磁場、電離層中の大気電流による。地球内部からの磁場は1/3。外部磁場は太陽活動に密接に関係している。地磁気は日変化があり、夜明けに東のほうへ強く偏っていく。人が干潮に引かれるように冥途に行く時刻と一致する。人は宇宙の生命体として、自然と共に生き、自然と去っていく。

・太陽磁気と健康管理            

太陽活動の乱れた日から2~3日間の自動車事故は黒点数少ないときの4倍に増加し、産業、海難そして飛行機事故なども増える傾向にあるようです。人間の体も脳に黒点からの磁場エネルギー(低周波)が直接同調してしまうことが原因と推測され、黒点の出現による磁気嵐の撹乱は人の精神活動を乱す。更に血液中のヘモグロビンは鉄と色素の複合体"ヘモ"は鉄分なので磁性を持つ。血液が磁気性質を持ち、ヒトは太陽黒点が活発になると太陽の磁気嵐の影響を受けて、血液凝固速度が2倍以上高まるといわれている。太陽活動の活発な日には、自分では気づかない興奮状態や、操作や作業ミスが多いという。また心筋塞と狭心症の発作が20%も増える。

ネットで宇宙天気の太陽フレア・磁気嵐等などはSD衛星AIA193カメラで太陽コロナの様子は公開されていますが、天気予報に太陽活動からの磁気情報を加え、注意を促すことは交通事故や健康管理の観点からも極めて重要です。